解決済み
秋田県の高校生2年生の者です。私は高卒で地方公務員になり、県庁か市役所で働きたいと思っています。今日、先生と面談がありました。その時に、高卒で県庁や市役所で働くことは難しすぎること、落ちたときのこと、大学進学をしてからでは駄目か、という話をされました。しかし、私の家庭では経済的な理由で大学に進学することは不可能です。 私は必要な参考書等を買って、地方公務員初級の試験に合格できるように勉強していますが、一般的には、高卒で県庁、市役所で働く方はいないのでしょうか。 私としては、県庁、市役所で働くことを諦めたくないです。 高卒で県庁や市役所で働ける方法を知っている方がいらっしゃれば教えてください!
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【地方公務員初級】は、高校3年生の就職のための採用試験です。 普通の優秀な高校3年生は、高卒で県庁、市役所の地方公務員初級に合格し、高卒後すぐ県庁、市役所で働きます。私の友人は何人も高校3年生の時に受かっています。 しかし、それほど優秀でない高校生は、高校3年生の時、県庁、市役所の地方公務員初級の採用試験に落ちて、「公務員専門学校」に進学します。または、自信がなくて高校3年生の時、県庁、市役所の地方公務員初級の採用試験を受けずに「公務員専門学校」に進学します。 「公務員専門学校」に行っても、受けるのは高校3年生の就職のための採用試験の【地方公務員初級】です。その時の高校3年生と一緒に試験を受けます。 最近は、高校3年生より、「公務員専門学校」の生徒の方が多く受かっていることは事実です。しかし、問題はそれほど難しくなく、優秀な高校3年生が一生懸命勉強すれば受かるレベルです。 大学卒の【地方公務員上級】はとても難しく、高校3年生のとき【地方公務員初級】を楽々に受かるくらい優秀でないと受かりません。県庁は東大卒も受けるんですよ。だから、あなたは無理です。
秋田県内の町村は、コネがないと高卒では無謀です。 家柄を見られます。 お父さんが、地域の会社の社長などであれば優遇されます。 失礼ですが、大学に行くお金も無い家庭出身の高卒を雇うことはあり得ないです。 県庁は大卒じゃないと無謀です。 私の2人姉妹の従兄弟は、姉が県庁、妹が町役場です。 姉は、大卒。 妹は、高卒で別会社に就職してから、中途で町役場入りました。 いとこのおじいさんは、町の高額納税者でした。 いとこのお父さんは、地域のとある会社の社長でした。 地域に貢献している家柄じゃないと、コネがない限り難しいです。 警察だったら高卒でも入りやすいですよ。
高卒で県庁・市役所で働く人も一定数いらっしゃいます。 ただ、近年は高卒の採用を減らす傾向にあるので、最終合格を獲得するのは簡単ではありません。 また、よほど学力のある人でない限り、有名大学の受験と公務員試験の双方で成果を出すのは難しいでしょう。 このため、公務員試験に失敗すると進学も思わしくない結果になることが多いと思います。 ですから、覚悟をしっかり決めて、進路の選択をなさってください。 高卒公務員の試験は、団体や職種により差はあるものの、筆記試験(知識・知能・作文)はたいして難しくありません。 書店の問題集や、公務員試験の予備校などのテキストで対策すれば、高校受験偏差値60程度の高校ならば、高校3年生の夏からでも合格可能な水準です。 もちろん高校2年生の春から勉強をスタートできるならば、より良いと思います。 しかし、採用スケジュールの後半に行われることが多い人物試験(面接や討論)は、筆記試験や初期の面接などを突破してきた「見どころのある人たち」が少ない採用枠を争うことから、厳しい戦いになります。 このため、質問者さんが「面接むき」の方でない限りは、早期から対策を進める必要があります。 人物試験対策については、筆記試験よりも対策が行い難いものですが、結局のところ「自分の経験や思いを、公務員の好む視点で分析・整理し、それを自然かつ感じよく言葉にする訓練」だと言えます。 その際に、材料ともいえる「経験や思い」が不足していると勝負になりませんので、それを獲得できるように日々を過ごすことが重要です。 頑張ってください。
あなたのお住いの地域の県庁や市役所が高卒程度の公務員を募集していれば、それに応募して試験をパスすれば県庁や市役所で働くことはできます。 ただ、公務員試験というのは倍率10倍にも及ぶ難関です。そこらの大学受験よりよっぽど難しいです。 試験に落ちれば当然高卒の無職となってしまいますので、そのあたりをどうするか、進路担当の先生やご家族とよく相談してプランニングしてください。 なお、こんなことを言っても仕方ないかもしれませんが、高卒と大卒では生涯賃金に数千万円の差があります。高卒で働くことはあなたが一生で稼ぐお金を数千万円ぶん捨てるのと同じことです。貧しさを理由に将来得るお金を捨てるということです。 奨学金を借りてでも大学に進学することは、長い目で見ればあなたのご家族にとっても収入増になることです。学費と生活費を奨学金とアルバイトで工面している大学生なんていくらでもいますし、今の時点で大学進学を諦める必要は無いと思いますよ。
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