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こんにちは。 労働政策や企業経営・組織開発を社会科学的に幅広く研究することに興味があるので、その延長といいますか、中小…

こんにちは。 労働政策や企業経営・組織開発を社会科学的に幅広く研究することに興味があるので、その延長といいますか、中小企業診断士や社会保険労務士の資格を学生のうちに取得したいと考えています。どちらも難関資格なので、一つにしぼろうかと考えています。 中小企業診断士や社会保険労務士資格は、どちらのほうが、就職活動で役立ったり、昇進、転職や実務で役にたちますか? 状況ややりたいことにもよるんですが。就職や希望キャリアは、経営コンサル、人材サービス業、人事部などを経て企業と求職者等のマッチングとはなにか、よりよい労働政策、人事制度を構築したい、といったところです。

補足

お返事ありがとうございます。 今の段階では民間を志望していますが、労働基準監督官などもよいかなと思っています

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    中小企業診断士にせよ社会保険労務士にせよ、いずれも実務家なので「社会科学的に幅広く研究する」仕事ではありません。 極端な言い方をすれば、両方の仕事とも、中小企業のオーナーのオヤジに、月にいくらで事務処理を請け負う仕事です。 (いずれも決して易しい資格ではありませんが、政策論文を書いて食える実務家はめったにいない、ということが言いたいのです。) ですので、実務に明るい研究者になるために資格を取る、という視点なら別ですが、社会科学系の学者になるか、そういった公的な研究機関、究極をいえば厚生労働省か経済産業省、内閣府あたりのキャリア公務員(国家公務員Ⅰ種)のほうが希望に近い仕事ができると思います。 大学の租税論の教授になるために税理士を目指す、なんてハナシは聞いたことないですが、他方で、財務省のキャリア官僚で税務畑の人が退官して税理士やってる、なんていう事例はありえますよね。 また、公務員でも当然民間にヒアリングする機会もあれば、外郭団体へ出向して自らその団体の人事政策立案に触れる機会も得られると思います。

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