解決済み
補助者をやりながら司法書士を目指すのは得策ではないのでしょうか?フリーターをしながら司法書士を目指している20代後半の男です。 新卒で入った会社を辞めて去年から司法書士を目指して勉強を始めました。 このほど経済的理由もあって補助者をやりながら勉強をしようかと思ったのですが、先日予備校のチューターには「勧めない」と力説されました。 理由としては ・仕事内容が雑務がほとんどで勉強になることはごく一部 ・経済的理由だとしても薄給なのでアルバイトで調整すべき ・特に男だとドライバーがわりなど何でも雑用係にされる。書類作成経験を積む機会が女性よりも少ないためより勉強にならない ・補助者を始めてから短期合格をした人を見たことがない。合格したとしても受験時代は長期化してる などでした。 私としては具体的に司法書士事務所の補助者という仕事を知らないので「勉強になりそう」と漠然と考えていたのですが。 業界についてご存知の方がいらっしゃれば教えてくださると幸いです。
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合格者で司法書士ではありませんが、講師の言っていることは正しいと思います。 具体的な点数は伏せさせていただきますが、私は実務経験皆無で圧倒的な点数で合格しています。なので言えますが、補助者経験が試験に役立つことは有りません。 稀に1問ぐらい実務経験者有利の問題が出題されることはありますが、そう言う問題を正解できたとしても他の問題で失点が重なれば不合格です。よって、補助者の経験を積むよりも、受験勉強に使える時間を多く確保することを考えた方が良いです。 経済的な事情と言いながら割に合わないと発言されているあたり、どの程度困窮しているのか分かりませんが、司法書士試験は専業受験生に圧倒的に有利にできているので、理想を言えば、バイトなんてせずに受験に専念することです。専業であるならば1年~1年半あれば合格できるので、その期間だけ働かなくても生きていけるだけの貯金があれば十分だと思います。 但、合格後の実務においては補助者経験がある方が有利ということは考えられます。同期合格者で即独立している方を見ましたが、補助者経験者ばかりでした。
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司法書士事務所というのは、はたで思うより、「様々な」事務所があります。 雑用だけをやらせる事務所もあれば、本職とほぼ同じことをやらせる事務所もありますが、 雑用が多ければ「勉強にならない」と言い、本職と同じレベルだと「そんなことまでやらされても、こっちは素人なんだぞ」と 思う人もいるでしょうから、あなたが実際に働いてみて、自分に合うかどうかで決めるしかありません。 そもそも、経済的な理由で働くのに、勉強になることまで求める方がおかしいと思います。 コンビニでバイトするのと変わらないのに。 それに勉強になるかどうか…というか、自分の実にするかどうかは、その人自身です。 勉強にならない、という人は、どこで働いて、どんな業種に行ってもダメでしょう。 何からどのように学ぶか…が、そもそも、人の能力ですから。 そも事務所でやっている、お茶汲みや電話対応、法務局への申請(法務局職員との会話)すべて、 独立したら自分でやらねばならないことです。すべて「営業」です。 ただ言えることは、受かりたいなら、本職と同等のことをやらせる事務所よりも、 とにかく短時間で帰れる事務所を選んで、勉強時間を確保した方がいいです。 たいていの事務所に、資格はないけれども事務所を取り仕切っている番頭さん的な補助者がいて、 おそらく給与は50万以上、100万近い人もいると思いますが、 勉強時間が確保できずに受からない…もしくは受ける気もない…かもしれませんが、 受かりたければ、まず、勉強時間の確保です。 雑用しかさせてもらえなくても、イメージしにくい識別や登記原因証明情報、売買契約書などを目にする機会はありますし、 自分から質問できるはずです。 要は、どこにいようと、努力するのは自分です。 事務所の人間関係をうまくできないなら、独立してお客さんとうまくできるわけがありません。 全てが「勉強」のはずですが、たいていは、自分の望むことをさせてもらえないと、 勉強にならない、というのではないでしょうか。 どんなバイトでも、どんな仕事でも、営業やサービスは必要だし、今後の自分に勉強になるはずですが。
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