派遣社員として仕事をしています。 年末年始に九日間休みがあり、予定もないので 短期のアルバイトを考えているのですが、 …

Question

派遣社員として仕事をしています。
年末年始に九日間休みがあり、予定もないので 短期のアルバイトを考えているのですが、
派遣社員がアルバイトをしても問題はないのでしょうか。
来年の年末調整の時に 会社にバレたりしないのでしょうか。

Answer 1

派遣契約の内容によりけりですが、基本的に問題ないですよ。

派遣契約上、派遣先が休日と定めていて、且つ、休日出勤の有無が無しという契約になっているならば、問題ないと言えます。

念のため、①派遣の契約書に記載されている労働（就労）条件を確認するとともに、②派遣先に年末年始の休日について休日出勤があるか、尋ねてみて下さい。
アルバイトのことを言う必要はありません。何か聞かれたら、帰省するとか、旅行するとか、適当に答えておけばいいです。

「来年の年末調整の時に 会社にバレたりしないのでしょうか。」
→どちらの会社にですか？派遣先？派遣元？
契約上、問題のないアルバイトなら、普通にその分の源泉徴収票を派遣元に提出して、年末調整してもらうだけですね。

どうしても心配なら、派遣元に「年末調整不要」と言って、自分で確定申告すればいいだけです。
派遣分の源泉徴収票（年末調整未済）とアルバイト分の源泉徴収票、各種控除証明書、印鑑を持参して、貴方の住所地を所轄する税務署で、確定申告の手続きをすればいいだけです。（還付又は納付）

若しくは、一旦派遣元で年末調整をしておいて、その後に確定申告で再調整する方法もありますね。
この場合は、派遣分の源泉徴収票（年末調整済み）とアルバイト分の源泉徴収票を所轄税務署に提出して、「収入及び所得の訂正をしたいので、確定申告したい」旨を言って、納付手続きをすればいいです。
一旦、年末調整で還付又は納付していること、アルバイト分の収入及び所得が追加される（増加する）ことから必ず納付になります。
もちろん、印鑑は持参して下さい。
結果的に、年末調整の再調整をしたことになります。
「年末調整済みとなっている源泉徴収票」に誤りがあるから、又は追加訂正したいから、確定申告で正しく申告するわけです。

どっちにせよ、確定申告することになるならば、私は前者の方法（年末調整は一切しないで、自分で確定申告する方）を選びますね。

派遣会社（派遣元）の方で「貴方は、年末調整の対象者だから、源泉徴収票をすべて提出して下さい。当社で年末調整します。」と言ってくるでしょうが、本人から「自分で確定申告したい」と言われれば、拒否はできません。

Answer 2

問題ないと思いますよ。

私も昔していましたから。