解決済み
公認会計士と税理士の資格取得はどちらが難しいですか?現在34歳で、過去に2年数ヶ月ほど、小さな中古車販売店で経理事務を経験しました。 その時に独学で簿記3級を取得したのですが、以降は一般事務で働いていました。 現在、転職を考えていて、公認会計士か税理士の資格取得を目指しながら働きたいと思い始めました。 まだ勉強は始めておらず、無知識に近い状態なので、まずは税理士事務所か会計事務所の経理事務としての転職を考えていて、事務所の環境で働きながら基礎知識をつけ勉強をしていきたいと思いました。 年齢も34歳なので、あまり長い時間をかけ過ぎることも考えにくく、公認会計士と税理士のどちらを目指す方が良いのか、知識のある方にアドバイスをいただきたいです。
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>公認会計士か税理士の資格取得を目指しながら働きたいと思い始めました。 >年齢も34歳 ^^; 本当の世間知らずなんですねー^^; 現在、34歳なら、すでに、現役公認会計士であり、バリバリ働く中核世代になります。 働きながら、取得できる資格ではありません。 税理士も働きながらだと、10年以上の下積みの覚悟が必要です。 中古車販売店なら、自動車整備士、自動車営業も、ありです。 ガソリンスタンド店員も、ありです。
税理士です。 公認会計士試験は複数科目同時受験かつ短答と論文の試験別のため、働きながらでは非常に困難ですし、学費もおそらく約100万円単位を一括払いすると思います。 会計事務所で働きながら目指す人は極めて稀ですし、私の会計事務所勤務経験から働きながら公認会計士試験を目指す人は一人いませんでした。 一方、税理士試験は完全な科目合格制度ですので、公認会計士試験に比べると働きながら勉強することは可能ですし、学費も1科目約20万円前後ですから給料や貯金から支払い易いです。ただし、試験問題自体は非常に難しいですので100人中98人は試験を挫折し税理士になる夢を諦めるまたは大学院卒業による試験一部免除へ方向転換しています。 私が税理士試験勉強を始めた時は受験仲間が十数人いましたが、最終的に5科目合格出来たのは私だけで、他の人は諦めるか大学院へ方向転換しましたね。 あなたは今、34歳ですから今から日商簿記2級合格を目指して会計事務所へ転職し、それから人生賭けて猛烈に税理士試験にチャレンジされてはいかがでしょうか? 頑張って下さい!
これを読んでみてください。 プロ野球選手を引退し公認会計士になった方の話です。公認会計士を目指し12年、38歳で合格したそうです。 http://toyokeizai.net/articles/-/197299?display=b 質問者さんと同様、簿記の勉強経験があったことが目指すきっかけになったと語っています。 公認会計士も税理士も決して簡単な道のりではないと思いますが、やると決めたならこの記事を励みになさってください。
公認会計士はやめておいた方がいいだろうな。 https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_29/03.pdf 35歳以上の受験者の合格率は5%程度。 そして受験者層の大半は有名大学の若い優秀な学生。 合格者の平均勉強時間は5000時間超。 30代以上の受験者は上場企業の経理所属者や学生時代の受験経験者が大半。 初学者は限りなく合格可能性は低い。 一方で税理士試験なら35歳以上でも公認会計士試験程、科目合格の合格率は低くない https://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka2017/01.htm 加えて科目合格に有効期限はないので時間をかければ資格取得の可能性はまだある。
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