商業施設などの駐車場係の警備員についてなのですが、交通を止めて駐車場から出入りする車を行かせる警備員と、交通を止めずに歩…

Question

商業施設などの駐車場係の警備員についてなのですが、交通を止めて駐車場から出入りする車を行かせる警備員と、交通を止めずに歩道の歩行者の安全を確保するだけの警備員がいるのはどうしてなのですか？警備員を雇っている商業施設の方針なのでしょうか？
後者の方は、駐車場から車が出る時に歩行者が来たら車を止め（公道の車ではなく駐車場から出ようとしている車）、歩行者が通り過ぎたら後は勝手に公道へ出てくれという感じです。
どちらの警備員が良いとか悪いとかいう問題ではなく、単に、なぜ施設によって対応が違うのか知りたいだけなのです。
よろしくお願いします。

Answer 1

何か駐車場内は施設警備、、、と思っていらっしゃる方が多いようですが、2号と言われる交通誘導警備員の仕事ですよ。私も、時々スーパーやパチンコなどに呼ばれますし、他の会社の警備員もその着ている制服はみな馴染みのある2号警備会社のものです。とはいえ、時に、施設(1号)の人がやっているのも見ますので、全部とは言いませんが、大半2号です。
そして、大抵の場合、事前に店側の人と、(質問のようなケースの場合)どちらを優先するか、相談がもたれています。一般には、無関係な歩行者、車を優先しますが、そうすることによって、待機車などで他に支障が出そうな場合、あえて交通の流れを阻害させる事もあります。

Answer 2

警備契約によって違います。
「交通誘導警備」としての契約なら公道が守備範囲になりますが「施設警備」としての契約なら駐車場内が守備範囲になります。
だから駐車場内と施設に出入りする際の歩行者との接触事故防止までしてるだけのところは「施設警備」の契約になっていて公道に出るまで誘導しているところは「交通誘導警備」の契約になっていると思います。