鉄道会社の給与について、職種ごとの違い 鉄道会社には現業職と総合職がありますが、 総合職の給与は現業職に比べてか…

Question

鉄道会社の給与について、職種ごとの違い

鉄道会社には現業職と総合職がありますが、
総合職の給与は現業職に比べてかなり高いのでしょうか?四季報などに載っている平均年収は現業職と総合職を合わせた平均なのでしょうか?

補足

大手私鉄やJR3社の全社員の平均年収はおよそ700万円くらいのところが多いですが、総合職のみの平均年収あるいは年齢に応じた年収モデルはどのくらいでしょうか？

Answer 1

一般的に、大学卒業で就職した場合、『総合職』と呼ばれる人のほうが『現業職』と呼ばれる人に比べて給与は高いです。

総合職は、現場の監督を行うイメージもありますが、基本的には鉄道と関係あるのかないのかわからない場所での営業職、総務もそうですし…きわめて多岐の業務を行う必要があることや、時に全国区、あるいは海外への出向もあることから、現業職に比べて給与が高い傾向にあります。取締役に昇るのも総合職だけです。現業はほとんど助役どまりですね。べらぼうに高い管理職手当などの諸手当を抜けば現業職のほうが給与は多いはずですが…。

総合職として入社すると、定年まで鉄道の『て』の字すらわからないままということもあり得ますね。

あと、四季報に乗っている平均年収は全社員(取締役を除く)の平均です。

蛇足ながら、うちの会社…総合職と現場職とで初任給が4万円ほど変わった気がする。