司法書士業務と土地家屋調査士業務を兼業。 司法書士業務を主たる業務とする場合、 設備が不要な調査士の業務(例えば、建…

Question

司法書士業務と土地家屋調査士業務を兼業。
司法書士業務を主たる業務とする場合、
設備が不要な調査士の業務(例えば、建物の滅失登記)だけを受けて(✳)、
事務所をまわすことは可能なのでしょうか？

(✳)ここでいう「調査士の業務だけを受けて」とは、
ただ単純に受けることを意味しているわけではなく、
そのような形態で営業してもメリットがあるのか？
という意味です。

Answer 1

司法書士取ったら、調査士は二次的なものになるでしょうね。
司法書士、調査士、行政書士持ってる人に聞いたら、6、3、1の割り当てで回しているとのこと。
調査士は、滅失だけではなく表題とかの建物だけなら、掛かるのは会費とパソコン位だから、CADも安いし設備と言えるだけのものないしね。
強いて言えば、建物を測る為には

・測量ソフト(20万は掛かる)フリーソフトだとパソコンだけ。

現場作業用に
・車(自家用で十分)
・メジャー(巻き尺)
・レーザー距離計(1万程度)
・スコップ(境界探査用)
ぐらいです
。
しめて2万程度かと…。
これらを設備と言えるのだろうか？

土地の測量の依頼が来たら、別な調査士と組んで仕事をすればいい。
まあ、丸投げに近いかも知れないですが。