わたしは短大で栄養士、栄養教諭の免許を取得しましたが卒業と同時に販売系の仕事につき、6年仕事してます。

Question

わたしは短大で栄養士、栄養教諭の免許を取得しましたが卒業と同時に販売系の仕事につき、6年仕事してます。大学とは畑違いの仕事で、両親にはお金を出してもらったのに申し訳ないなと思いつつも今の仕事を一生懸命にやっています。わたしみたいに畑違いの仕事についたり資格を生かしていない方はいますか？
また、その方達は今後どうされますか？

Answer 1

教員免許を持っています。
就職は民間企業。
一般職として秘書をしていました。
親が教員だったこともあり親は教師になる事を望んでいましたが
私は職場結婚の率が高いことで教員だけは嫌だと思っていました。
大学を選ぶ高校生の時は他に何になるという目的もなく
漠然と格好がつくように大学には行くけれど
将来の選択肢を狭めない文学部を選び教員免許をとりました。
最終的には就職先が大手上場企業であったのと
思いもよらずに社長秘書だったので親の自尊心と言いますか
虚栄心は満たせていたようで、教師よりも評価は高かったです。
でも結婚を期に退職。
夢の専業主婦になりましたし、今の生活にも不満はありませんが
元の会社や関連会社への再就職は、退職直ぐでもない限りできません。
とはいえ退職直ぐでは本社の元秘書というのも使いにくいという感じでした。
子育てにひと段落して、さてパート？などと考えていると
正規社員というのも気になります。
今更会社の規模や仕事の種類など選べた立場ではありませんが
月に何回かは子供のことで拘束されてしまうので正社員というのは気が引けます。
畑違いの仕事につきました。
今もかつても全く資格を活かしていません。
親に対しては騙したような後ろめたさもありますし
引っかかるものもありますが
主人と子供達と共に、遠方の親にも気を配れる余裕を持ち
仲の良い家庭を築いていることが、親の安心にもなっているのは確かです。
私では説得力はありませんが、
我が子の人生や進路を考えるにつけ
こればかりは「しょうがない」と思います。
親には親の望みがあり、子には子の人生があり
その時々に一番やりたいことを悩んで悩んで選んだのなら
それが親の意に沿わない道でもしょうがないと思いますので。
５歳の子が、サッカー選手になりたいと言えばクラブチームを探し
モデルになりたいと言えばバレエ・ダンスレッスンと事務所への登録をするのが
親なんですよ。
でも、気持ちというのは変わります。
人間が成長するにつれて、広く物を見るようになれば思いも変わります。
また自分の能力も冷静に見えてきます。
あなたの人生を考えて行けば
今は販売でも、ご結婚後に販売での再就職よりも栄養方面でのお仕事も
視野に入れられるようになるかと思います。
親が子に与えたいのは生きる力です。
貴女が手に職が無いと困った時に、親がくれた資格が貴女を支えてくれます。
その時には娘だけではなく孫も支えるようになっているかもしれませんね。
今が定年間際ならともかく・・・まだこれから先の方がうんと長いのですから
今は、そうではない、という段階のように思います。
私の半生を踏まえれば、今のお仕事の大変な所や楽しいところなど
親御さんに沢山話して聞かせると喜ばれるかと思います。

Answer 2

沢山いて数えきれません。今の仕事で満足できるなら問題ないでしょう。