パワハラは何年前のなら有効ですか？

Question

パワハラは何年前のなら有効ですか？上司からの言葉の暴力(○○はオレたちの会社に泥を塗ったなど)で新卒３ヶ月で左遷となり腹がたち辞めてしまいましたが後の祭りです。
キャリアカウンセラーや労働相談員の方に話します。

Answer 1

パワハラに対抗するためには、相手に何かを要求するということになります。

要するにあなたは何をしたいのか、何を望んでいるのかということです。

パワハラをやめさせるとか、仕事をやめさせられたのなら復職を要求するとか、金銭的に損害がでているのなら損害賠償請求するとか、単に謝罪させたいのか。

今回の場合、辞めてしまったあとでは、パワハラをやめさせても意味はないし、自分からやめたのなら復職要求もないだろうし、金銭的に大きな損害がでているとも言えず、損害賠償請求もなじまないと思います。損害賠償をしない謝罪のみの訴訟は今の法律では不可能だそうです。

何かするなら在籍のまま左遷の取り消しを要求するとか、上司の発言を社内的に問題にするとかという手しかなかったように思います。何をするにも証拠が必要です。録音などがないと「そんなこと言ってない」とか言われて水掛け論になってしまいます。裁判に勝てません。

誠に残念で腹立たしいことですが、今後はそういうときは録音などの証拠を確保し、安易に辞めずに戦ってください。

Answer 2

パワハラに有効期限などありません。そもそもパワハラという犯罪も、労働基準法上の言葉も存在しませんから。

有効期限を問いたいのであれば、何に対しての期限かを説明してください。
例えば、パワハラで受けた暴力に対しての傷害罪の時効はいつまでか？などの聞き方で。

Answer 3

パワハラを受けて辞めて何年も経っているのでしたらそれを問題にするのは難しいとしか言えないですね。

そもそもこれを問題にしてあなたは上司や会社に何を求めたいのですか？
復職を求めて叶ったとしても会社に居場所はないですし、長く勤めていたならまだしも3ヶ月で辞めたのなら被害も少ないとして損賠も慰謝料も見込めないと思いますよ。

この結果にたどり着くまでにあなた自身の手で何年も前にパワハラを受けていたという事実を証言してくれる証人と証拠を探す必要がありますし、会社が取り合わなければ裁判を起こす必要もありますよ。
ハイリスクローリターンだと思います。