解決済み
法律事務所で士業として働いています。 しかし、事務所で受ける仕事がかなり危うく、いつ懲戒がきてもおかしくない、危ない橋ばかり渡る事務所です。 かなり小さい事務所なのですが。 私では、止められません。これが嫌で前任者も、他の人も長くは勤めなかったようです。 自分の資格にも停止処分などをの傷をつけたくないです。精神的にもつらいです。 この仕事自体は好きなので同業種で別の事務所に転職活動することも常に考えています。 実務の世界では、危ない橋を渡ることは多いのでしょうか? 隠れ蓑を使って上手に渡り歩いているのでしょうか? だとしたら、今の悩みどころを転職理由に出来ませんよね?
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実務の世界では危ない橋を渡ることは多いかどうか、それは「人によりけり」としか言いようがないです。 根っから得意な人がいれば、また事務所運営のために仕方がなくということもあるでしょうし、依頼人が無茶を言えばそれに合わせる形の人もいて、そういう風評が人づてに流れてそういう仕事ばかり来る、という面も多分にあるでしょう。 士業こそ綺麗ごとでは務まらない部分は多分にあり、しかし「綺麗ごとだけでは事務所を運営していけない」と思うか、「綺麗ごとでなくても稼いだ者勝ち」と思うかの差もまた大きいものです。 質問者さんが何の士業資格者かは過去質問で分かりましたが、ご自身が起業して事務所を興す気がないのであれば、資格はあっても停止処分を受けるほどに込み入った領域を任されることのない、控えめかつ地味な役割でやっていけば、このような精神的負担を感じなくて済むというものですが。 転職を積極的にお勧めするわけではありませんが、もし質問者さんが動くとなれば、内部告発的に内情を開示する転職理由では好ましくなく、せいぜい「綺麗な仕事に徹したい」のひとことで済ませるにとどめ、後はどう突っ込まれても詳述しない体制でいかがでしょうか。 そのひとことだけでも、「この人に融通を求めることは難しそう」と判断されることもあるでしょうが、その場合は落とされても気にする必要のない応募物件でしかないのであって、落とす以上はまたしても働きづらい職場であるから落としてくる、という解釈でいいのだと思います。 ※非開業登録でも、地域の会合に積極的に出られることです。必ずしも雇い入れていただけるわけでないにしても、質問者さんの理念に沿う同業士業者だって少なくはないと思いますよ、変な弁護士と接するばかりの日常にしてしまうよりは…
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