とても良い質問ですね! ① 公務員 (市役所職員・県庁職員・消防士・警察官・国公立学校教諭) まず、知事や市長になるための条件を考えてみてください。 国籍 や 最低何歳以上でなくてはならない といった 年齢条件などはあるとは思いますが、他には条件らしい条件はありません。 ただし、選挙に挑戦 (立候補) して、選挙に当選しなければなりません。 ですから、無職の主婦 や パート・アルバイトの人でも (極端な話・選挙に当選者しさえすれば) 知事や市長になれる可能性があるのです。 しかし、せっかく選挙に当選して 知事や市長になることができても、 (当選してから、4年後とか5年後とかに 行われる) 次の選挙で 落選してしまうと 知事や市長は無職になってしまうことがよくあります。 そこで・・・国家公務員試験 地方公務員試験 警察官試験 消防士試験 教員試験などの (かなり難しい) 公務員試験 を 国 や 県 や 市 など の 人事担当部署が 毎年行って、それぞれの 採用者 を決めます (選抜します) 。 知事や市長は、いつ 選挙に落選して無職になるかもしれませんし、そもそも 勉強がある程度 得意で、国家公務員試験 や 地方公務員試験 や 教員試験 など を 理解できる人が 市長や知事になるとは限りません。 ペーパー試験が 全く解けない (勉強が得意ではない) 人が 市長や知事に当選することも まあま 有り得るのです。 ですので、知事や市長は 試験 や 採用 には (基本的には) タッチしていません。 ※ たしかに、最終的な (採用試験合格者 への 承認・認証 だけは、(あくまで 形式的な カタチ だけではありますが) 知事や市長もたずさわります。 ② 一般企業の採用 一般企業の採用は、独自に (自由に) 一般企業が決めます。 採用の担当者 を社内の誰にするのかなども 各々の 企業が自由に決めることが出来ます。 新規の採用者を 社長 や 専務 が 決めてもいいし、人事部長が決めてもいいし、営業部長が決めてもいいし、その企業その企業の自由です。 ③ 作家 や 画家 作家 や 画家 には そもそも採用とかっていう概念 (考え) がないので、そもそも 誰も 採用をしません。 でも、(たとえば) 作家なら、作家を志す人が、個人の個人の自発的な意志で、(たとえば) 有名な 芥川賞 とか 直木賞 などの文学賞 に 応募 して 有名な賞 を貰う (受賞する) と 作家として有名になり、あちらこちらの 出版社から仕事のお願いの話が来て、小説を雑誌に載せたり、出版したりすることが出来るようになります。 そして、本の売り上げ冊数に 応じて、印税 というかたちで (作家は) 収入を得ます。
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>公務員試験「市役所、県庁」の合格者は、なんで市長や知事が決めてないんですか? ご存じない方が多いですが、形式的には最終決裁権者は市長や知事です。 人事担当者が、試験により採用候補者を選び、その人を採用してもよいか市長等に伺いを立てます。 したがって、市長等の一存で採用になることはありませんが、不採用になることがあります。 >どうして、人事担当者がいるんですか? 人事担当者が必要なのは、企業も地方公共団体も理由は同じで、組織の効率化のためです。 特に地方公共団体においては、採用は試験によることが就業規則等で定められており、ペーパーテストで合否が粗方決まってしまいます。(面接は、人間的におかしい者を落とすために行うので、加点は少ないのです) 採用業務の多くがルーチンワークなので、ほとんどの業務を社員・職員に任せても差し支えありません。 >消防士、警察官、学校教員合格させるかは、誰が決めてるんですか? 通常、 1 人事担当者が候補者を選出し、市長が決定する「消防、教員(小中学校)」 2 人事担当者が候補者を選出し、知事が決定する「警察、教員(高校)」 ※東京23区内は採用の仕組が違います。 >一般企業や、 自宅での仕事作家や画家などは 合格させるかは 誰が決めてるんですか? 入社希望者の少ない中小企業や個人の作家等では、社長自ら採用を決めることも珍しくありません。 (誰を選ぶかというより、採用するか・しないかの決定であることが多い)
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