嘱託職員の過酷さ？

Question

嘱託職員の過酷さ？今日久しぶりに高校時代の友人数人と遊びました。

その中の男の友人１人が、最初は普通に話していたのですが、仕事の話になったら口調や目の色が変わり興奮状態になりました。

どうやら職場で苦労し、非常に嫌な思いをしたようです。

興奮状態で多少意味が分からないのですが、彼は日本赤十字の血液センターに託職員として勤めていた。
同じ嘱託職員45～60台の年配者で、皆わけありで再就職した面々だそうです。
（リストラ、会社が倒産、懲戒解雇など）

嘱託職員は１年契約で、なにか事故、不始末があると更新できないから、もし自分がミスをおかすと他人のせいにする人ばかりだそうです。（クセが強く、油断が出来ない連中ばかり）

友人の彼も「血液配送車を擦った」「血液の在庫管理ミス」「配送ミス」など、身に覚えのないミスの濡れ衣を着せられそうになることが数十回あったそうです。

しかし、昨年自身の潔白を証明できない不手際を何件か押し付けられ、責任を負わせられたそうです。
自分を守ることで精一杯で、精神的に参っていた時に「変なミス」の潔白を迫られた。
自分でやった事なのか？　それとも違うことなのか？　分からない状態まで追い詰められたそうです。

嘱託の同僚は家族を抱え、絶対に仕事を辞めれないからといって、他人に罪を擦り付ける行為って良いのでしょうか？
上司は「あの時、絶対に違う！」って言い張ればよかったと、無責任な事を言ってます。
しかし、精神的に追い詰められ、見方のいない状態で出来るとは思えません。

同じ嘱託職員でも私の世界とは全く違うのでびっくりしました。

年契約の社員って、それほど過酷なのでしょうか？

Answer 1

１年契約の契約社員は世の中にいっぱいいると思うのですが、
そんな話は初めてでびっくりします。
血液センターの雇用形態にどうやら大きな問題がありそうですね。
こういう問題を抱えた組織はそのうち大きな事件を起こします。
特殊な組織ですから、周りから叩かれないと改善できないかも。