作業療法士と放射線技師について 高三で進路に迷っています… 作業療法士と放射線技師

Question

作業療法士と放射線技師について
高三で進路に迷っています…
作業療法士と放射線技師
ネットで調べる限り 放射線技師のほうが作業療法士より８０万円以上年収が高いと書いてあったのですが
知恵袋などで調べるとどちらもあまり変わらないと言っていました。実際どちらが高いのですか？

そして就職率はどちらが高いのでしょうか
離職率が作業療法士は高いのは本当でしょうか

皆様回答お願いします

補足

回答ありがとうございます(^^)

女性だと放射線技師は離職率たかいんですか!びっくりです

何か理由があるのでしょうか？
被爆する恐れがあると感じているのでしょうか…

Answer 1

プロフィールが女性となっているので、女性ということで話を進めますが、
放射線技師も女性に限っては、むちゃくちゃ離職率は高いですよ。
そのため、いつまでたっても女性の新卒技師の需要が一定の割合で続くのです。

わりと離職率が低いのは、臨床検査技師。
業務の多くが無資格でも出来るので、産休や育休でも、臨時の人員を補填しやすい
のですが、放射線を扱う業務はそうもいきません。

同じ職場に、同じ学歴で就職したのなら、どちらも基本給は一緒(の場合が多い)。
放射線技師は、当直とかあるぶん、いろんな手当は付きやすいですけどね。

結婚で一時的に離職したあと、復職しやすいのは看護師でしょうね。
ついで、薬剤師(ドラッグストアや調剤薬局など)でしょうか。

[ 補足 ]

離職率が高い理由は一概には言えませんが、、、

産休や育休などに入る場合、(すでに書いたように)代わりの人材を確保しにくい。
長期休めばそれだけ確実に戦力ダウンしますよね。確実に職場に迷惑がかかります。
それを見越して、余分に人材を確保しておく恵まれた環境の病院は少ないです。
でも辞めれば新しい技師を雇えますから、そこで「空気を読む人」は辞めます。

実際、結婚退職がほぼ慣例化している職場は多いです。(どこも経営は苦しい)
もちろん解雇されるわけじゃないから、権利を行使し居座ることは可能なんですが、
その後の職場での人間関係は変化するでしょう。

あとは、大きな病院になると、間違いなく当直等の夜間勤務があります。
さすがに家庭を持ったら、そこまで出来ない(したくない)と考える人もいるでしょう。

他にも、結婚相手の両親が仕事を辞めることを条件にしてきたという人もいますね。

なんにせよ、新卒女性技師の需要が高いというのが離職率の高さを証明しています。
女性の放射線技師なんて90年代から増え始めてますから、絶対数が足りないと
いうことはありません。
知り合いの女性放射線技師で、この業界に復帰した人は1～2割くらい。
(いまどこでなにをしているのか、知らない人もいますが)

こんな資格を取るくらいですから、みんな「一生使える」と考えてのことだと思う
のですが、現実は違うって事ですね。