解決済み
本年度まで行われた国家公務員採用1種試験一次の多肢選択式教養試験においては、総出題数55問、うち25問が必答問題、30問が選択問題となっていました。 そして30問の選択問題のうち20問を解くとのことでした。 その意味するところは、「分野に関係なく20問選択」であるので、おっしゃるように、「自然科学の問題を解かずして人文・社会(時事を含む)だけで20問としてもいい」わけです。 ただ、国家公務員試験制度は本年度をもって改変され、来年度からは新しくなります。 ですから、国家公務員採用1種試験も廃止され、新たに他の2種・3種を統合して、国家公務員採用総合職試験および一般職試験に改変されます。 どちらの新試験を受けるにせよ、従来の多肢選択式教養試験は、「多肢選択式基礎能力試験」に変わり、そして「40題全問必答」となることに注意してください。 つまり、選択問題はなくなり、出題された問題全てを解答することになるのです。 詳細は以下のHPで確認願います。 http://www.jinji.go.jp/saiyo/gutaitekinanaiyou.pdf
合計30題から任意の20題を回答することとなっておりました。よって、質問者さんの言うところの後者の自然科学を解かずに人文・社会だけで回答可能でした。 しかし、来年度から新試験になることはご存じでしょうか。新試験では、教養試験の知識系はすべて必須回答となります。詳しくは以下の人事院のサイトを見てください。 http://www.jinji.go.jp/saiyo/shiken_minaoshi.htm
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