ホテルによっていろいろ違いがあるのですが、あまり多くのホテルを知らないので知っている範囲で。地方都市の中規模ビジネスホテルの例です。 今のシフトでは夜出勤してから24時頃まではチェックインをこなしつつ、予約や連絡の電話を受けつつ、ネット経由の予約を起こしたり、お客様の様々なリクエストをこなします。 24時頃になったらレジのお金を数えて間違いないか確認してキャッシャーズレポートを書き、売り上げを金庫にしまいます。 自動チェックイン機のあるホテルでしたら勝手が違うと思いますし、ネット予約もPCにダイレクトに入る所もあります。 館内巡回をして2.3時間仮眠後(その間にもう1人がチェックアウト準備をします)、日付が変わって当日の部屋割りを作成します。後は残った仕事をしながらチェックアウトをこなしつつ電話を受けたり、リクエストをこなしたり、観光案内をしたりします。今のシフトでは9時に日勤に引き継ぎ、上がります。 フロントの仕事はミスをしないように神経を集中しなければならないですし、細かく覚えることもたくさんあります。どんなことを聞かれても即答できるように「引き出し」は多く持たなけrばなりません。 今でもなかなか満足のいく接客はできませんが、お客様とうまくコミュニケーションがとれて、お客様が満足げな顔をされた時はやはりうれしいものです。 また実に様々なお客様がいらっしゃるので人間観察にはいいかもしれません。 参考になるでしょうか。都市部のシティホテルでしたらスタッフも多いのでもっと分業が進んでいると思います。
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