解決済み
医学的には、完治した結核の既往歴があるからといって、食品製造の仕事を避けるべきだとは思いませんが、採用の可否を決めるのは、経営者もしくは人事担当の方で、通常専門的な医学的知識を持っていることは少ないので、他にほぼ同条件で既往無しの方がいれば、そちらを採用する可能性はあるでしょう。 不採用の理由が、「結核の既往あり」だといわれれば、医学的見地から争うこともできるかもしれませんが、通常「履歴書などを総合的に判断して」、といわれると思いますので、これでは反論しようがありません。 なお、雇用前健康診断では、医師による問診(既往歴の確認)やレントゲンをかすところが多く、結核の既往は、レントゲンで陳旧性陰影としてうつることが多いため、医師に嘘をつくことはあまりお勧めしません。 http://health.nifty.com/cs/catalog/idai_qa/catalog_5533_1.htm
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