解決済み
妊娠中の放射線被曝について 現在病院で受付業務の仕事をしており、RI検査室とPET-CT検査室の受付を担当しています。 業務内容は患者さんの誘導、ストレッチャーや車椅子の方の介助などで毎日抵抗なく管理区域内に入り、半減期を過ぎていない患者さんと接触しています。 三日前、妊娠検査薬で陽性反応があり、恐らく妊娠4週半ばです。 妊娠判明する前から放射線第一種(?)の資格を持った放射線技師さんに、妊娠してもこのまま業務をしても差し支えないか相談していて、その方は 「アイソトープなら胎児まで放射線が到達しないから大丈夫、全く問題ない。PETも注射してから二時間過ぎた人への対応だけにするなら問題ない。」 との事でした。 別の放射線専門医師は、 「なるべくなら核医学の受付からはずしてもらったほうがいい」 との事でした。 妊娠するまでは、まぁ大丈夫だろうと思っていたのですが、いざ本当に妊娠してしまったら不安です。外来アブレーションも始まったので…。 まだ週数も浅く、産婦人科受診もしていないので、検査薬で反応があっただけでは上司へ報告もしにくく、1人でもんもんとしています。 本当に大丈夫ならこのまま業務を続けようと思いますが、アドバイスをよろしくお願いします。 ちなみに臨時職員なのでという理由ルクセルバッヂなどは支給されていません。
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PET検査で働いている者です(第一種放射線取扱主任者) 結論から言うと、問題ないです。PETは確かに患者から出る放射線で被曝しますが、影響は無視できるレベルです。 少し誤解されているようなのでアドバイスさせて頂きますと、2時間(Fマイナスの半減期)経てば大丈夫というのは間違った認識です。半減期というのは放射能が半分になる時間という意味なので、放射能が半分=安全ということにはなりません。2時間経っても被曝はします。 ただ、PETは撮影前に必ずトイレに行きますよね?あれは膀胱に溜まったいらない薬(FDG)を出すためです。実はPETで使われる放射性薬剤(FDG)は投与されたそのほとんどがおしっことして出てしまいます。なので、撮影前にトイレに行った後は患者から出る放射線もかなり弱くなっていますから、検査後の患者に接してもほとんど被曝はしないと思います。 あと、「アイソトープは胎児まで届かない」←これも間違いです。ラジオアイソトープ(RI)は放射性同位元素という意味であり、数種類ある放射線を特定するものではありません。因みに、PETで使用する18FマイナスというRIはγ線を出します。γ線はX線よりも透過力が高く、体くらい簡単に透過します。なので浴びれば当然胎児も被曝します。(そもそも、体を透過しない放射線なら検査になりません) 普通に働いていても問題ないですが、必要ない被曝は避けるのが基本です。放射線は見えないので、どこから放射線が出ているかをしっかり認識しておき、出来る限り被曝しないように心がけて下さい。 長文失礼しました。
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ダウン症や奇形などの率が高くなると言われてますからね… 可能であれば配置かえてもらうにこしたことないですよね。
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