以前、妻が医療事務の派遣で何院か働いてました。関東です。 このクラスの病院は、医療事務部署があり男性職員が奥の方で管理を担当してます。男性医療事務員はこのような総合病院におられます。ただし、資格はそんなにお持ちではなく、かわりに関東6大学クラスの高学歴をお持ちで、本当に白い巨塔(少し大げさですが)のような派閥的な問題もあるそうです。 総合病院クラス以外の病院はほとんどが女性ですし、総合病院に比べると労働条件は最悪(サービス残業だらけ)で給料も安いですよ。ただ、院内に託児施設があるのが魅力だったので、子供が幼い頃に仕方なく医療事務の仕事をしていたというような感じです。 以上、妻の体験談ですが参考にして下さい。 ====追加==== 医療事務の具体的な仕事は、診察後の窓口業務です。 診察カルテを見て、診察料を計算してその精算を行い、処方箋表?を用意する業務です。 カウンターの下に処方箋一覧表があるので一般の方でも可能な業務であり、資格がないと携わってはいけないという制限もありません。よって、医療事務の資格は今のところは意味がないですが、厚生労働省が資格制限を設けると重要な資格に格上げとなるでしょう。 後、医療事務を何ヶ月か続けていると薬の名前を見ただけで末期癌だとわかるそうです。ですから、平常心を保ちクールに礼儀正しく対応しなければならないらしいです。妻も何人か癌を宣告されていない患者さんと応対したそうですが、心中はドキドキで最初は精神的な苦悩があったみたいですよ。
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医療事務は資格だけあっても経験がないと正社員での就職はかなり難しいですよ。 特に男性だと就職先が絞られてしまう(クリニックや医院などは記載がなくてもほとんどが女性を求めている)のでさらに難しいです。 中には通信講座で取得したものは認めていないような病院もありますし、すぐに質問したりできる点でも講座に通学する方が良いですよ。 医療事務の資格の中では「診療報酬請求事務能力認定試験」が難易度が高いということで知名度もありオススメです。 ただ、最初に書いたとおり男性だとかなり厳しいので…就職のために資格を取るなら別の物が良いと思います。 派遣でもOKなら、休日・夜間受付とかだと男性を募集していることがよくあります。
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