ほとんどのゼネコンでの募集では「設計」と「施工管理」で分かれていますし、「意匠」「構造」「設備」で分かれていますので、入社時には仕事は限定されるのが基本と思っていいと思います。 大手といっても大成は一般採用していますので、学部卒や院卒問わず門は開かれています。 でも、施工管理より設計の方がハードルが高いのは当たり前です。 鹿島等は受ける際には教授の推薦や紹介が必要なところもありますので、院卒や学部卒でもされなりに評価される人に限定されますね。。。 入社後に部門を移ることはほぼ出来ないと思ったほうがいいでしょう。 同じ設備の施工管理から設計に移ることくらいは出来そうですが、新人がそんなことを要望するのは現実的ではないと思います。 設備で設計をしたいのであれば、ゼネコンよりサブコンのほうがチャンスはあると思います。 大成とか清水より高砂熱学などのサブコンで大手の方が採用でもチャンスがあると思います。
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この業界では学歴はほとんど関係ありません。 ですが、設計希望でも多くの場合、どこかの現場に一度は配属されると思います。 大手の設計の実務は打合せと各種計算、提案書の作成です。 図面を書いたりはフリーハンドでのラフスケッチ程度でほとんどしません。 ゼネコンでの設備設計は社内での立場が弱いのであまり勧めません。 サブコンでもやはり現場部隊のほうが力関係は上です。 大手設計会社の設備部門が希望に近いかもしれませんが、同じく意匠が主ですので出世を望むならそちらに行くことを勧めます。
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