教えて!しごとの先生
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法律事務所に関して、詳しい方がいらっしゃったらお教えください。

法律事務所に関して、詳しい方がいらっしゃったらお教えください。現在、転職活動中で、とある法律事務所に履歴書を送付し、面接へと運びました。 面接時に仕事内容に関しての説明があり、取り扱い内容の中に「債務関係」のものもあると伺い、直接事務所に押しかけてくるという事は今までなかったが、電話の相手がヤミ金やサラ金(同じことですかね?)のケースがあると伺いました。 怒鳴り散らすような電話はねんに何件かくらいしかない。と、先方の弁護士は言いましたが・・・それってどう思いますか? 通常の裁判を取り扱う法律事務所と比べて、債務関係を扱う法律事務所は、精神的にキツイものがありますか? 今、非常に悩んでおります。 よろしくお願いいたします。

補足

債務関係というより、債務整理といったほうがあってるかもしれませんね。 先方の弁護士もそう言っていたのを思い出しました。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    債務関係を扱う法律事務所とは,過払金請求を収益の中心に置いている事務所ということですか。 そうであるなら,仕事内容は主にPC入力になります。 他人との接触を余り好まない人間なら良いと思います。 しかし,過払金バブルも間もなく終焉を迎えますので,そのような事務所に就職したとしても,スグに転職活動を余儀なくされると思います。

  • ノンバンク経験者です。仕事がきついというのはどこの会社も一緒です。あなたの事務所は債務整理専門みたいですが、少し前までは、出資法と利息制限法の定義があいまいで、貸金会社と弁護士事務所とのあいだですったもんだのやり取りがあり、裁判の手続きも大変で、事務員のかたの負担も大きかったでしょう。でも法律が一本化された今、事務手続きは楽になったと思います。 そしてあなたが心配している闇金とのやり取りですが、そもそも闇金自体刑事事件になりますので、そもそも姿を現すことなどありません。電話ではあるかもしれませんが、事務の方が対応する必要はありませんし、恐れる必要はありませんよ。 弁護士事務所は債務整理案件を多く扱っている事務所ほど裕福だと思いますので、就職先にはいいかもしれません。

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  • 法律事務所(債務処理)、実務経験者です。 厳しいことを、申し上げますが、法律事務所の事務員の間でも、特に債務整理案件は、民事でも非常に激務であるというのは実情です。 債務整理の大変な部分というのは、①「メンタル面」 ②「事務処理」 の2面性があると思います。 ①メンタル面 【事務員×弁護士】私が担当している弁護士は、債務整理の世界でも非常に有名な弁護士を担当させて頂いております。依頼者(事件:原告)は、多重債務者、裁判の相手(事件:被告)は、サラ金・ヤミ金です。勝訴=被告からの過払い金の回収=弁護士の報酬金、といったシビアな世界です。弁護士は、自分の報酬金にも関わりますし、非常に裁判で神経を使います。また、法律事務員は、弁護士を、サポートできなくてはいけません。つまり、事務員の腕で、弁護士の裁判の結果・原告の人生が左右するということもあります。お分かりの通り、責任は非常に重大な仕事です。9時5時のOLの感覚であれば、お辞めになる方が得策です。それ程で、弁護士は、非常に事務員を信頼、失敗すれば、強く当たって来る、のは茶飯事です。友人は、温和な弁護士(債務整理案件)から、ゴミ箱を投げつけられたと言っています。苦しいですが、事務員は、黙って受け入れなくてはなりません 【ヤミ金×事務員】私が担当している弁護士の経験ですが、ヤミ金が事務所に押し掛けてきた、という事がありました。その為、債務整理を担当している弁護士は、特に、自分にかけている、生命保険は高いそうです。(私の担当弁護士は1億円だそうです。)また、勿論、多重債務者が依頼者ですから、事件を受任したら、ヤミ金とはいえど、事務員は必ず、彼らとコンタクトをとらなくてはなりません。債務整理案件専門の弁護士であれば、年に何件の筈はないと思いますよ。大抵、債務者は、ヤミ金に手を染め抱えています。多重債務者になれば、なおさらです。その点、ヤミ金への電話は必須・覚悟でしょう。私も、弁護士が依頼者を受任する際、「受任通知を、そちら(ヤミ金に)送りたいので、住所を教えてほしい」とヤミ金に連絡をしたことがありますが、正直、債権者は怒鳴るし、一言でいえば「怖い」です。怒鳴られ、「殺すぞ!てめえ~」で泣いてる先輩もおりました。それでも、事務員は、仕事を進めなければなりません。 厳しいことを申し上げますが、経験から、債務整理案件を真剣に、お考えになるのであれば、以上の点(弁護士・債権者)を踏まえて、ご自身が、精神的に相当タフでなければ、続けられないでしょう。 ②事務処理面 債務整理案件は、とにかく、債務者の債務を一式整理しなくてはなりません。私の弁護士の場合、どこから借り入れをしたか、債務者に一式一覧に書かせ、後は、全て事務員の仕事です。債務名義(借入伝票・通帳)など、一式を全てあつめ、日にちが合うように整理し、それをデーターに入力し、負債額を計算する・過払い金を捻出する。地道で、非常にこの作業は疲れます。又、データー入力には、PC入力が苦でなければできるでしょうが、債権者が多ければ、その作業は、「倍」です。また、債務者が返済できず和解が成立しないまま、「破産」に至った場合、破産処理も、事務員が行います。「破産処理」は、債務者の資産の調べ上げ&書類作成も、事務員に任せてくる筈ですから、入所した場合はそこまでの覚悟は必要でしょう。こちらは、債務整理より、大変です。膨大な、債務者の資産を調べ上げ、地道にパソコンに入力し・・・という作業が続きます。債務関係とおっしゃっているのであれば、債務整理で終わる筈はないです。一度、「破産処理」について、確認してみてください。おそらくなさる筈です。 ③その他 あと、転職活動という点で、一つ気になりました。以前は、企業にお勤めですか?法律事務所は、色々な意味で企業とは体質が異なります。人を辞めさせる考え方一つも、簡単にリストラできない企業とは違います。実力社会といってよいでしょう。大手企業にお勤めでしたら、企業がぬるま湯に感じるかもしれません。 債務整理の弁護士一人に対して、3人の事務員がいても、足りず、毎日、かつては、帰りは終電でした。債務整理は、特に仕事は激務です。しかし、考え方によっては、法律事務は非常に魅力的であり、大変な分、自分に実力がつけば、プライドを持って働ける素晴らしい仕事だと思います。もし、今回の採用を受け入れるのであれば、あなたがキャリアを積める転機というのも、一つの利点でしょう。 私は、法律に従事することに生きがいを感じ、今はキャリアを積んでプライドを持って働いています。 あなたが、入所するまでに、仕事に対して、心に整理と信念を持てば、きっと素敵なあなたなら、貫いて頑張っていけると思いますよ!。 頑張ってください。より良い人生の選択が出来るように、応援しています☆!!

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