介護福祉の先生になる・・とは、どのレベルの先生になりたいかによって異なってきます。高校の福祉に関する教科を担当する教員になりたいのか、それとも専門学校や大学の先生になりたいかによって違ってきます。 ちなみに高校の先生になるためにはもちろん高等学校教員免許「福祉」が必要になってきます。取得には4年制大学卒業が必須になります。あと、教員採用試験に合格しなければなりません。 専門学校であればその科目についての大学院の修了又はそれ相当と認められる経験などが必要になります。大学院をでていれば問題はありませんが、科目によっては実務経験によって教員になれる可能性があります。その教員要件は厚生労働省により細かく指定されているので、すべてがこれに当てはまるわけではありませんが、教員要件をクリアしないとなることはできません。もちろん仕事をするためには常勤講師or非常勤講師として採用される必要がありますが・・・ 大学の教員となると非常に難しいです。大学院博士課程か最低でも修士を修了しないと無理です。また、大学に採用される際もその分野に関する研究論文の数本提出は求められます。他著書や研究要旨などの審査により採用されることとなります。 その他の資格については簡単にまとめてみましたので、御覧下さい。 保育士・・・保育園における保育活動、各種子育て相談に関する仕事 介護福祉士・・・高齢者、障がい者の生活における身体的介護(特別養護老人ホームや障がい者施設、あとは病院も) ケアマネ・・・介護プランの作成(社会福祉協議会や地域包括支援センター、他高齢者施設や病院でも重宝されます) 社会福祉士・・・福祉に関する各種相談事業(これは幅広く行政でも最近は雇用しているところが増えてきている。ほか社会福祉協議会や地域包括支援センター、各種施設など) といった所でしょうか。保育士は業務独占の資格ですので、保育園で仕事をするには必須です。それ以外の資格については、福祉関係の施設や行政などでも仕事をされている方がいます。
< 質問に関する求人 >
保育士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る