専門看護師、認定看護師、看護師、準看護師の法的にやれることの違いは何ですか。 条文をみるに、保健師や助産師をとらないか…

Question

専門看護師、認定看護師、看護師、準看護師の法的にやれることの違いは何ですか。
条文をみるに、保健師や助産師をとらないかぎりやれることは一緒みたいですが。

Answer 1

まず学歴が違います。准看護師は中学卒業から准看護師養成所の受験をして２年くらい学校に通って都道府県の試験を受けます。できることは医師・看護師の指示のもとに・・・です。看護師を指導したり、昇格したりということはありません。
看護師は高校の衛生看護科か専門学校、短大、大学の看護学科などを卒業して国家試験を受けます。
できる範囲は条文の通りです。
看護師の資格をとってさらに５年以上の専門分野の経験を経て認定看護師養成課程などの受験をし、その課程を修了、認定審査に合格すると認定看護師になります。看護師の仕事の上に自分の専門分野での「実践」や「教育」、ほかの看護師からの「相談」の３つの役割があります。
専門看護師は大学卒でさらに大学院に行き臨床経験と専門看護師教育課程の単位を納めていなければいけません。
専門看護師審査を受け合格してはじめて専門看護師になります。看護師の仕事の上に自分の専門分野での「実践」「相談」｢指導」と「研究」「倫理調整」「調整」の６つの役割を果たさなければいけません。いわばスペシャリストです。

Answer 2

准看護師は看護師の指示が無いと働けない。

看護師は認定看護師も専門看護師も同じ看護師資格だから、条文は同じで当然。

でも、医師やだから全科見れるかというと違う。
自分の専門科がある。

それと同じように専門分野に特化したのが「専門看護師」や「認定看護師」