解決済み
アパレル業界の年齢・資格・キャリアプランなどの事情をどなたか教えてください。23歳男です。主に若者向けの服を扱っている会社への就職を考えているのですが、30代、40代となっても働けるのかが不安です。店舗での販売のほかにマネージャーや、将来的には企画やバイヤーなどへのステップアップもできるらしいのですが、やはり30代後半や40代となっていくほどに社内での居場所がなくなっていくような気がして不安です。もしそうだとしたら、その後は経験やアパレル関係・販売関係の何らかの資格を活かして転職の道などはあるのでしょうか? 以上を踏まえて、一般的な事情についてどなたか詳しく教えていただけないでしょうか?「だったらそこに就職しなければいいだけ」という意見以外でお願いします。。。注文が多くて恐縮です。
3,005閲覧
アパレルの販売のアルバイトを大学入学時からずっと続けています。 内部事情にどこまで詳しいかは、保証はできませんが、わかる範囲でお答えします。 若者向けの服を扱っている企業ということで私が想像する(同じデパートにはいっていた)会社としては オンワード樫山、三陽商会、スピックインターナショナル、ワールドなどなのですが、イメージとしてよろしいでしょうか? それを前提とすると、オンワードなどの総合職は、かなりの難関で一流大学の人でもなかなか受からないレベルで、そのぶんキャリアも多彩だと思われます。これは別格です。 他のワールド、三陽商会なども、総合職で入社できるなら将来のキャリアに苦慮することは無いと思います。 これらの企業の総合職は、むしろバイヤー、総務、企画、マネージャー、マーケティングを行う人材を想定して採用しているのであって、別に販売スタッフを必要として総合職社員を採用しているわけではありません。 販売スタッフは、キャリアの経験としてある程度ブランド等を理解させるための過程にすぎません。 販売専門のスタッフを採用する手法としては、採用区分で正社員であっても販売専門区分で採用、もしくは契約社員という形でブランド独自に採用、もしくは完全にこれらの企業のブランドであっても直営ではなく販売代行会社にすべて委託してしまう形をとっているところも最近ではその多くを占めるようになっています。 ブランド名だけで就職先を選んで、実は全然違う会社ってことも多いので気をつけてください。当たり前ですがブランド名=会社名ではないので、気をつけてください。 結論としては、オンワード、三陽商会、ワールドといった有名企業に総合職で就職することはキャリアを含めて一生働けるくらいのことは確保してくれると思われます(もちろんそれなりに理不尽なことはあるでしょうが) 他の現実的な方法としては、若者向けかはわかりませんが、高島屋、大丸、松坂屋などのデパートに直接就職して若いうちはアパレルの部署に回してもらい、将来的には企画などにキャリアを移す しかし、販売代行会社への就職であれば、それ以外を目的としている会社ではない(総務、財務とか専門的な部署はあるでしょうが)ので、将来的にどうなるかという保証はないかもです。 また販売スタッフの契約社員、アルバイトから将来的に大企業に正社員として採用、企画、バイヤーに・・・ というキャリアステップは不可能としかいいようが無い気がします。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
バイヤー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る