タクシー会社の有給についてです。 入社しようとしている会社で有給の給料計算方法で、日額の社会保険料から支払れるとの事です…

Question

タクシー会社の有給についてです。
入社しようとしている会社で有給の給料計算方法で、日額の社会保険料から支払れるとの事ですが、これはどういうことですか？
給料計算は、個人個人で違うとのこと。また、隔日勤務の勤務者は、有給2日分を1日で消費するとの事はどこも同じなのでしょうか。

Answer 1

ウチの会社の場合は、健康保険の標準報酬月額を使います。

毎年、4～6月の給料により、標準報酬月額が算出されます。
そこから、その後一年間に支払う保険料が決まります。
なので、個人個人の収入額により、違いが出ます。
あなたの給料から天引きされる雇用保険や厚生年金、健康保険等をひっくるめて「社会保険料」なんて言いますが、おそらく、質問者さんはそれらを混同しているのかと思います。
おそらく、その中の健康保険の標準報酬月額のことだと思いますよ。

でウチの場合は、前月足切りをクリアしていれば、その日額の二割増、クリアしてなければ日額が、有休手当として支給されます。
ウチの場合、高い人は2有給で4万くらいになりますが、安い人は1万ちょいってのもあります。

Answer 2

日額の社会保険料というのはよく分かりませんが、労基法39条によって以下の3つのうちのどれかを使用する事に決められてます。
・平均賃金（過去３か月間における１日あたりの賃金）
・所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金
・標準報酬月額の30分の1に相当する金額（労使で書面協定した場合）

本来なら会社と組合との間でどれを使用するかを決めて就業規則に掲載する必要があります。

なお、隔日勤務は2営業日に渡る勤務ですから、1回の休みに対して有給休暇2日取得となるのは、どこの会社も同じです。会社によっては1日有給休暇を使用して、夕方帰ってきたりできるところもあります。

https://taxi.rdy.jp/?page_id=766

Answer 3

有休の計算方法は会社により違います。社会保険料云々はよくわかりませんが、私が勤務していた大手は月売上の足切り超過分が算定基準でした。ですから人により金額はバラバラでAさんは1万2,000円、一方で足切りぎりぎりの売上しかないBさんは300円しかつかないという状態でした。もちろん2日使われてましたね。

Answer 4

もう入社は決定事項ですか。極めて不安定で今後予想される更なる景気の悪化にタクシー業界はダイレクトに影響されます。また、自動車のAI化や企業経費の更なる削減は、タクシー需要を一層下げます。インバウンドも不安定で、新たなウイルス問題が起きれば再びリセットです。そうした不安定事情が今回の疑問内容にも反映されているのでしょう。入社前からの疑問は、入社後なら2倍3倍と増えていくでしょう。よくよく慎重にお考えください。