公務員試験の市役所試験で高卒と短大卒と大卒が皆、同じ筆記試験を受ける市役所の場合、筆記試験の難易度は高卒、短大卒、大卒の…

Question

公務員試験の市役所試験で高卒と短大卒と大卒が皆、同じ筆記試験を受ける市役所の場合、筆記試験の難易度は高卒、短大卒、大卒のどのレベルですか？回答をお願いいたします。

補足

また、市役所試験の小論文や作文の試験は受験者間で差がつくものなのでしょうか？

Answer 1

高卒から大卒までの区分を設けずに実施する採用試験の場合、主に「皆が大卒程度の問題で受験する・皆が高卒程度の問題で受験する・受験者それぞれの最終学歴に合致した問題で受験する」の３つのパターンがあります。

理屈としては「皆が短大卒程度の問題で受験する」があっても良いのでしょうが、その旨を明記した団体は見たことがありません(私のリサーチ不足かもしれませんが)。

…で、これらのうちどのパターンかは、受験案内に明記してくれない団体も多いのが実態です。
その場合は、大卒程度を対象とした難しい問題が出ると考えて対策すべきと言えます。

小論文や作文の試験は配点が高くない傾向がありますので、合否への影響を考えると、全般的に重要度は低いと言えます(もちろん団体毎に差はあります)。
ただ、他者との競争である以上は、少しでも高い点数を取るべきなのは間違いないところです。

Answer 2

初級（高卒程度） 中級（短大卒程度） 上級（大卒程度）と分かれ 筆記試験は別です。
なお 初級については 年齢制限で大卒の人は受けられません