細かいことですが、公務員試験と言うものはありません。 各市町村、広域単位で行われる消防士採用試験を受けます。 巷で、公務員試験と言われるものは、消防士採用試験・市役所採用試験・警察官採用試験などなど採用試験の総称です。
現役の消防官です。 その通りです。 ご存知かもしれませんが、補足を。 消防官採用試験に合格し、採用されると、消防学校で教育訓練を受けているだけ(イメージとしては、午前中は「座学」という、高校の授業。午後は「実科訓練」で、運動部の部活みたいな感じです)を受けているだけでですが、給料やボーナスが出ます。年に300万円ほどです。 さらに給料から保険料などが差し引かれるとは言え、健保や年金も入ることになります。 次に「消防大学校」という施設が東京にありますが、ここは一般の試験を受けて入るところではありませんし、防衛大学校や気象大学校ののような「高卒で採用して、国の機関の幹部を養成する機関」でもありません。 現職の消防官や消防団員が高等な教育訓練を受けたり、幹部職団員になる者に必要な教育を受けさせる機関です。
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