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司法書士の予備校について司法書士試験に挑戦したいと思っていて現在予備校を探しています。長文ですがこの界隈に関する知識が詳しい方からのアドバイスを求めています。 まず自身の状況ですが、 3月に大学を卒業しましたが、家庭の事情で就活はしておらず現在は週3回のアルバイトをしていて勉強時間は比較的に確保しやすいです。 法律資格の学習経験は2019年に宅建、2020年に行政書士に独学で合格済みなので完全初学者ではありません。 民法(宅建は権利関係)はどちらの資格でも満点を取れたので、書店で司法書士の過去問を見た際に解ける選択肢が多かったですが、他科目のボリュームが凄かったので今回は予備校を使いたいと思ってます。 自分で調べた感じですが、スタディングや資格スクエアのような通信教育は合格実績が怪しいため検討候補から外していて、レックと伊藤塾のどちらにするか悩んでいます。 レックさんはN本、U野、M山という3名の看板講師がウリみたいです。実際に無料体験講義を受けたのですがどの方も分かりやすくてとても良かったのですが、講座で使うテキストがかなり使いにくい印象なのが不安です。 スタッフさんに質問したところ、不要な部分は講義で講師が指示しますと言っていたのですが、それなら初めからなんで載せるんだろうと思ってしまったのと文体も硬くて読みにくい印象を受けました。 伊藤塾さん関してはY村講師という看板講師の無料動画を見たのですが、レックの3名の講師と同じくらい分かりやすくてテキストも見やすかったのですが、答案練習会という講座がレックと違って付いていないみたいです。インプット講座のボリュームもレックさんに比べて少し絞り込んでる旨の説明をスタッフさんがしていました。 宅建と行政書士のどちらも過去問の繰り返しよりも基本テキストの読み込みを重視していたので、その意味では伊藤塾さんが合っているかもしれませんが、初学者コース出身の合格者実績や値段がほぼ同額なのに答案練習会が付いてくるという点ではレックさんも良いなと思っています。 申し込みをそろそろしないと来年の7月に間に合わなくなってしまうのですが、どうするべきでしょうか。アドバイスよろしくお願いいたします。
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私はTACの姫野講師でした。 新人研修で同期が集まった時に、どの講師が良かったとの話題が出ます。 その時の声としては、根本は神。という意見が多かったです。 個人的には色々タイプがあるので自分に合った講師を選ぶ事をおすすめします。 自分に足りないものを補ってくれる講師を選ぶ事です。 私は直前チェックと過去問をやった後で予備校に行ったので、どの講師よりも沢山条文や判例を講義してくれる講師を選択しました。
私は合格していますが、予備校は模試程度しか利用しておらず、独学に近いため、あまり予備校の良否については分かりません。 参考程度に見てください。 レックと伊藤塾以外について 他の予備校も合格実績はあると思います。スタディングは非常に安価ですが、だからと言って教材の品質が低いわけではありません。 スタディングは、質問を受け付けない体制にすることで低コストを実現しているそうです。この体制は心配になるかもしれませんが、司法書士試験では、理屈抜きに根性で暗記するしかない場面が非常に多いため、合理的だと考えられます。暗記するしかない場面でいちいち質問していても時間が無駄に過ぎるだけです。 スタディングは要点暗記ツールと言う教材が非常に良くできていますので、一度体験講義を見てください。 スタディングを使用して実際に合格された方も存在しており、ブログも存在しています。ただし、このブログの方は、スタディングだけで合格したわけではなく市販の教材も併用していたようです。 テキストについて 司法書士試験の学習の8割程度は、テキストを読み込んで覚えることです。講義やその他の教材は補助という位置付けです。テキストをどこまで覚えられるかでほぼ勝負が決まります。 テキストは合格に必要な情報を網羅しているべきですし、逆に合格に必要ではない情報は極力省いてあるべきです。私だったら、答練で情報を補充しなければならないようなテキスト、逆に試験に出ないようなことがたくさん書いてあって講師が要点を絞らなければならないようなテキストは避けます。 答練について まず、私は答練を一切受けていません。 答練の要否については合格者や講師の間でも意見が分かれます。 私は、少なくとも択一の答練は必要無いという考え方をしています。私は、択一はかなり上位の成績で合格していますし、模試も上位だったのですが、答練なんて受けていないからです。 というか、択一に話を限定すれば、市販の教材を完璧にやっていれば、合格に必要な点数は取れます。 やらないよりはやった方が良いと思うかもしれませんが、限られた時間の中で勉強するので、答練をやるとテキストと過去問が疎かになる可能性があります。優先度で言ったら、テキストと過去問の方が圧倒的に高く、これらを真剣にやり込むと、答練までおそらく手が回りません。 択一が苦手だから答練を受けるという思考は危険で、答練を受けても択一は得意になりません。得意な人が更に点を伸ばすためなら有効かもしれませんが、具体的に言うと本試験や模試で 30/30 ぐらいは安定して取れる人でないと、答練を受けても効果は無いと考えています。 講師によっては、テキストと過去問のやり込みが不十分な場合は答練を放棄してくださいと指示することもあり、これは私も正しいと思います。 講座に答練が付いていると、答練を放棄した方が良い場面でも、もったいないという心理が働いてしまう恐れがあります。 そのため、答練が付いていない講座が望ましいです。答練が必要だと感じたならば、後で追加すればよいのです。 「答練を受けたからこそ合格できた人」がいる可能性を否定はしませんが、かなり限定的(記述が極端に苦手で、基準点ピッタリになってしまった人等)だと思います。そして、「記述が極端に苦手だと自覚している人の大半は、記述が苦手なのではなく、択一が苦手で制限時間切れになっている。」と考察している講師もいます。 以上の話は、択一の答練の話です。記述の答練は、少なくとも独学の場合は、市販の教材だけでは網羅性に不安があるので、受けた方が良いと思いました。 以上を総合するに、その二択だったら、私なら伊藤塾を選択しますが、講師との相性など、他に重要な要素もあります。例えば、レックさんの講師の方が圧倒的に分かり易いとか好感が持てるという要因があるなら、レックさんを選ぶのも良いと思います。
宅建行政書士民法満点とかいってる時点で3回位普通に試験おちそうですね。 0からスタートで勉強やってください。 いままでの勉強は特に役に立ちません。
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