解決済み
公認心理師と精神保健福祉士の資格を取り、精神科病院のデイケア、もしくは発達障がい児支援施設で働きたいと思っています。社会福祉士や保育士、幼稚園教諭などの資格も考えましたが、心理学にとても興味があり、心理に詳しい人として、支援、社会貢献出来る人間になりたいです。 ということで、 放送大学と東京福祉大学(通信)でどちらが良いのか迷っています。 以下の①〜③に関して、アドバイスを頂けないでしょうか。 費用の面では、通信制大学一択です。。 大学院は通信は無いので、地元沖縄で通うのであれば沖縄国際大学大学院かなと思います。 大学院は受験もあるし、費用の面から見ても、大学卒業後すぐの入学は難しいだろうなとは思います。 現在28歳、事務職をしています。 最終学歴は音楽系(音響)の2年制専門学校です。 東京福祉大学の通信は、福祉に全く関係のない専門卒でも3年次編入が出来るとのことでした。 対する放送大学は、おそらく認められず、1年次からの入学になると思います。 住んでいるのが沖縄なので、東京福祉大学だとスクーリングや科目終了試験の度に飛行機に乗らなければいけません。これは多分月に2、3回とかだと思います。 対する放送大学は、琉球大学内に学習センターがあるので、遠征はほとんど無いと思います。 計算してみると、東京福祉大学にした場合、遠征の際の飛行機代や宿泊費だけで全部で60万以上かかります。 それでも、放送大学の4年間という時間、学費と比べると、東京福祉大学かなぁ?という感じでした。 ①.そもそも放送大学では精神保健福祉士の指定科目がないのですが、第一の志望である公認心理師を目指す上では、逆に4年間という期間でじっくり学べること、東京福祉大学への遠征費を学びに回す方がいいのでは無いかとも思ってきました。 ②.通信教育課程に入学される方達はきっと、既に別の大学は出ていたり、現時点で何らかの関連した仕事をされていて、経験もあるが、キャリアアップで資格取得したいとか仕事の幅を広げたいとか、そういった方達が多いと思います。 私のような、音楽好きってだけで専門学校に通い、かといって結局関係ない仕事をしていて、大学受験の辛さも知らず、ろくに勉強してこず、普通の事務だけやってきた人間が、3年次編入で2年間の間に単位取れるんだろうか、、 ③.心理実習という必修科目がありますが、東京福祉大学ではGPA(成績のこと?)3.0以上とか、100人中5〜6人しかそこに入れないとか、他の質問で言われていました。 放送大学では、実習を受けるには選考があり毎年定員30名。 これは、どちらの大学も、いくら他の科目の単位を修得していても、学力が足りず枠に入れなければ、いつまで経っても必修科目をコンプリート出来ない状態になる、、? 長くなり申し訳ありませんが、読んで頂きありがとうございます。 よろしくお願いしますm(_ _)m
すみません、改めて放送大学の入学資格を見てみたところ、専門学校卒で3年次編入は可能のようです。 何か別の学校と勘違いしていたみたいです。。
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2人がこの質問に共感しました
デイケアなどで働きたいのなら、精神保健福祉士で十分かと思います。 公認心理師が働くところではありません。そもそも、似たような資格ですが、両方取得しても、資格はどちらか一方しか生かせません。 精神保健福祉士なら大卒のみで取得できますし。 そして、放送大学も東京福祉大も公認心理師の受験資格を得るのは現実的ではありません。その少ない選抜試験に受かる保証はどこにもありません。相当難しいかと思います。 どうしても心理を勉強したいのなら、精神保健福祉士になったあと、放送大学で公認心理師とか関係なく勉強すればいいだけのことです。
6人が参考になると回答しました
放送大学心理と教育コース卒です。 当時は認定心理士のコースしか無く、どうしても心理職に就くには放送大学の大学院に入り、臨床心理士を狙うのが方法でした。 その大学院も10倍以上の倍率で、通信制では一番高い所です。 通信制の大学院もたくさん出来て居ますが、臨床心理士の認定試験の合格率は放送大学が沢山輩出しています。 質問を読んでいて思うのは、精神保健福祉士を目指しているようですが、やはり通信制で狙いとしたら、日本福祉大学、仏教大学が浮かんで来ます。 福祉系の目指す資格は、社会福祉士と精神福祉士はセットみたいです。 何処までも通信制と言うなら、福祉系の通信を探された方が良いと思います。 精神保健福祉士は、クライエントの就職から、生活支援など何処までも精神を病まれた方の支援です。 仕事としては、市役所の社会福祉協議会、精神病院のディケアの生活全般サポート、保健所の精神福祉手帳の発行及びその指導支援全般。 当方は大阪ですが、精神福祉関係は専門学校も有り、夜間コースがある所もあります。要は国家試験合格すれば良いなら、別段大学に固執する意味も無いとも思う。 ワーカーの仕事は何処も不足気味、国家試験合格で門を叩けば就職は難しくないと思います。頑張って下さい。
3人が参考になると回答しました
東京福祉大学通信課程の公認心理師カリキュリムのみを選択して3年次編入したものです。おそらくworさんは過去に私のGPA≧3.0という質問に回答してくれた方かと存じますが、概ねその通りかと思います。 正直通信制で公認心理師の単位を2年で取りきるためには相当の覚悟が必要かと思います。 実質1年以内にほぼ全ての単位を取得しなくてはいけません。そうしなくては4年次の時点での心理実習を受けることが出来ないためです。 私は幸いにもこのコロナ禍において仕事がかなり楽になったので時間が取れるため、ほぼ毎日仕事時間にレポートを書く時間が昼休みも含めて2-3時間取れています。 それでも3年編入となると月に2-3科目、本数にして4-5本のレポートを書く必要があります。場合によっては6-8本必要てす。 週に1本以上レポートを書くというのは仕事以外の時間しか取れないことを考えると非常に大変だと思います。月の2-3回の土日はスクーリングで朝から夕方まで学校に行く必要があるためレポート時間はほとんどとれないと考えて良いかと思います。 また、現時点ではコロナ禍であるためスクーリングではなくテレワークのようなオンライン授業が実施されているため通学の時間はなくなっているので、その分助かってはおりますが、本来2日分あるスクーリングを1日のテレワークにして、残りの一日分を課題レポート2本の提出を持ってスクーリングの替わりとする方針がコロナが落ち着くまでほの期間実施されることが決定しております。当面の予定は12月までとなっておりますが、恐らく落ち着かないためまだそれらが続くものと考えられます。 スクーリング一日分を課題レポート2本に替えるということ、月の2-3回の土日はスクーリングで埋まる、ということを考えると、月辺り4-6本の課題レポートが必要となり、場合によっては8本必要となるため実質12-3本のレポートを書く必要が出てきます。1本辺りの文字数は3200文字と少なそうではありますがレポートを書いた経験のない人にとっては非常に多く感じることと思います。そしてわたしにとっては3200文字はちよっと多くて大変です。それでも今のところ何とかこなしておりますが、とても大変です。 さらに、このレポート本数を毎月コンスタントにこなしながら、テスト勉強の時間をとる必要が出てきます。幸い今はコロナ禍ということもあり在宅受験という形式が採用されております。 在宅受験というのは、1週間の期間で与えられた設題、1教科あたり5-6題に対して1000-1200文字を手書きで埋めるものとなります。もちろん参考にした書籍があればそれを書き出して添付する必要があります。つまり教科書みながら書いていいということになりますので、それは助かっているところではあります。 もしもコロナ禍でなかったとすると、通学してテストを受けますが、その場合は教科書の持ち込みは不可。与えられた設題はシラバスに5-6題記載されているので、その回答それぞれ1200文字を丸暗記する必要があると思うとゾッとします。 ちなみに1ヶ月あたりのレポート科目が2-3教科と書きましたが、テストも2-3教科になります。これは前月提出したレポートのテストが今月に行われることを意味します。4教科提出すれば4教科テストが実施されます。各5-6題が予め用意されていて、それぞれに対して1200文字で記述する必要があるということになります。 以上が東京福祉大学通信課程における現状となります。GPA3.0以上と言うのはレポート評価だけに関していえば大して難しくありません。与えられた設題に沿って、序論、本論、結論の内容に沿って記述出来ればほとんど3.0以上になると予想します。 そこにテスト結果や授業態度などが加味されると考えると、やはり楽してクリア出来るラインではありませんが、上記の毎月コンスタントに与えられた課題をコンスタントにこなすことが出来れば十分達成出来ると考えられます。 ただし、これは公認心理師カリキュリムのみを選択した場合の課題量となります。その他に精神保健福祉士カリキュリムを選択するのであればその分必修科目が増えるのでさらにレポート本数は増えます。場合によっては2年で卒業出来ないことがあるとのことはホームページなどをよく見ればどこかに書いてあると思います。 他の大学は分かりませんが授業レポートやスクーリング課題の3600文字と言うのは厚労省の通達であるため通信制で学ぶ以上どこに行ってもこれくらいの課題量が課せられるのだろうと予想します。 学費も一見安そうですが、スクーリング費用や実習費用を加味すると年間50-60万程度かかります。さらに旅費宿泊費が必要なら移動手段分+宿泊費が別途必要なります。その間の飲食費も1日あたり1000円に抑えることは難しいと思うので、案外ばかになりません。国立大であれば学部によらず全国一律、4年間で350万くらいの学費になると思われるので正直、通信制より少し高いくらいのものです。 通学課程のほうが、身体にかかる負担や勉強負担、学費負担、などなど考えても、遥かに負担が少ないため、もし国立大に行ける学力があるのであればそれが最も安く最も楽に公認心理師のカリキュリムをクリアすることができます。 ではなぜ、私が東京福祉大学に入ったのかということですが、決め手としてはそのような学力が無かったというのが1番です。その他には、放送大学の定員30人に入れるほど競走意欲が高くなかったからと言うこともありますし、東京福祉大学のGPA3.0なら出来ないなりに頑張ることで達成できそうな目標だったからです。また、通信制の公認心理師カリキュリムのある大学院もあるということで決めました。 現状だとあまりにもハードスケジュールなので、もっと大変な通信制の大学院は考えられません。少し簡単に考えすぎていました。3年に編入して、2年間で学部終わらせて、大学院2年頑張れば4年で公認心理師いける!などと浅はかだったと言わざるを得ません。そもそも通信制の大学院では卒業に3年必要というのもあとになってから知りました。 しかし、自分で決めたことなので、まずは学部卒業という最小目標に切り替えてモチベーションを保って気楽にやっています。 繰り返しになりますが、東京福祉大学の通信が大変であるということではなく、文科省、厚労省によって定められたカリキュリムをからこなす以上、概ねどこでも同じくらい大変なのは間違いないと言えます。そして通学の方が絶対に楽だということです。これは卒業率を見ても明らかですが、比較的高めな東京福祉大学通信課程の卒業率も60%程度です。 自分はやれるから大丈夫という人たちが何人も挑戦した結果60%ということは、自分自身がどう思おうとだいたい60%という事は変わりありません。自分自身が普通の人よりも例外的に頑張れる体質であると言うなら60%には当てはまりませんが、そうでは無いからこそ通信制を選択した私にとってはどこまで行っても60%です。 入学してしまえばどこでも同じなので後はご自身の頑張り次第となります。どうか質問者様にとって後悔のない選択ができますことを願います。
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