地方国立大学の化学系専攻大学院1年生です。

Question

地方国立大学の化学系専攻大学院1年生です。卒業後の就職のことで悩んでいます。
学部にいたときは実家のある地方の製薬会社で研究職に就きたいと思い、大学院に進学しました。ですが、いろいろ情報を集める中で、地方上級公務員の中にも化学系の技術職があることを知りました。

大学院卒で地方上級公務員の化学系技術職というのはどうなのでしょうか？それだと学部卒でもよかったのでは？という印象を受けますか？？

また生涯賃金を考えたときに企業の研究職と地方上級公務員ではどれくらいの差が生じるのかも考えています。

いろいろな人の意見を参考にしたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

公務員の場合は、院卒と４大卒の間で、期待度という面で民間ほど差がない
学部でも十分だが、修士でもネガティブな印象はない

民間企業の生涯賃金は、さまざまです。３倍とか違います。
東証一部上場企業の平均と比べると、公務員は落ちます

ただ、あなたは、修士の研究をすすめながら、公務員試験の勉強が
できるのでしょうか。両立は、かなり難しいですよ。

地方公務員は、国家公務員より断然の人気で、
倍率がなかなかのものです。

あなたの受けたい試験の倍率を要チェックです

Answer 2

国立大は、理工系学部の大学院進学率が、６～７割に上るだろ？ 民間に行こうが官庁に入ろうが、学部卒では「低学歴」ということだ。

「地方の製薬会社で研究職に就きたい」のなら、旧帝大の博士課程修了者と闘わなければらなない。採用時だけじゃなく、入社後も。社内だけではなく、対社外でも。

そうしないと、「実家のある地方の製薬会社」はつぶれちゃうだろ？ つぶさないために経営サイドは、「優秀な旧帝大博士」をヘッドハンティングしてきて、きみの居場所はなくなるかもしれんだろ？