教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

農業簿記1級の問題です。 その他有価証券と部分純資産直入法で、部分純資産直入法の問題の考え方がいまひとつ理解できません…

農業簿記1級の問題です。 その他有価証券と部分純資産直入法で、部分純資産直入法の問題の考え方がいまひとつ理解できません。全部純資産直入法は一応は理解しているつもりなのですが・・・ 仕分を入れていただき、答までアドバイスいただけると助かります。 問題 要約 農業法人の出資一覧は資料示す通り(全てX1年度に出資したもの X2年度末日まで売却は一切ない) 資料 出資先__X1年度出資(取得価額)_X1年度期末価額___X2期末価額 甲(株式)1800千円______1400千円____1750千円 乙(株式)1700千円_______800千円_____950千円 丙(株式)1600千円______1100千円____2000千円 農協___3500千円______2800千円____1900千円 説明文 当社の保有する株式3銘柄は、いずれも「その他有価証券」に分類されており、その評価差額につき、部分純資産直入法を採用している。なお、期末価格は、期末の時価を示しており、それが取得価格と比較して50%以上下落している場合には、回復する可能性ありとは認めないものとし、減損処理を行うこととしている。 また、農協に対する出資額は、外部出資勘定にて処理されており、その他有価証券のうちの「時価を把握することが極めて困難と認められる株式」に準じて会計処理を行っている。なお、期末価格は、期末の実質価額を示しており、それが取得価額と比較して50%以上低下している場合には、減損処理を行うこととしている。 以上の前提で、X2年度待つの貸借対照表におけるその他有価証券評価差額金の計上額を計算すると(答 550)千円となり、また、X2年度末の貸借対照表におけるその他有価証券と外部出資の計上額の合計を計算すると(答 8200)千円になる。

続きを読む

90閲覧

回答(1件)

  • ベストアンサー

    部分純資産直入法は簡単に言うと 取得原価より低い→投資有価証券評価損 取得原価より高い→その他有価証券差額金 です。 どちらで仕訳するとしても、翌期首に再振替処理するので、この問題でも×2年度期首の帳簿価額は取得原価になっている、という前提です。 ただ、乙だけ減損処理の対象なので、そこだけ気をつける必要があります。 甲…1800が1750に下がってるので評価損50 乙…×1年に50%以上下落→×1年度末に減損処理済み→×2年度期首は800 950-800で+150なので、その他有価証券差額金150 丙…1600が2000で+400で、その他有価証券差額金400 農協は時価は減損処理する以外では使いませんから、50%以下まで下がってないので、取得原価3500がそのまま。 なので、差額金は乙と丙で出た合計で550 (投資有価証券評価損を答えるなら50) 計上額は甲乙丙の時価の合計(1750+950+2000)で4700に、農協の3500を足して8200となります。

< 質問に関する求人 >

簿記(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

農協(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    この質問に関連する情報

    関連キーワード

    カテゴリ

    この質問と関連する企業

    募集中の求人

    求人の検索結果を見る

    この企業に関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 簿記

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる