採用「候補」者には確実に選ばれたというお知らせとしての意味はあるでしょう その程度の意味しかないといえばそうかもしれませんが 定員がある中、ある時期にならないと空きが出るかどうかが分からなかったり、辞退者がどれくらい出るかもわからないため、採用確定までに一定期間を設けておく必要があるのでしょうね ただそれなら、それらの結果がほぼ出揃ってから採用確定者発表なるものを行えばよいではないかとも思われますが、やはりその後に辞退者が出ないとは限らないので、辞退者をある程度出させた後でないとなかなか確定に踏み切れないのだと思います また、終局的な発表の時期が同じなのであれば、結局併願先の内々定もそれまで持っておかなければならないことには変わりがないので、それなら採用の可能性があるということだけでも先に伝えておいて損はないでしょう またそうでないと、内々定を出す時期のより早い官公庁に簡単に持っていかれてしまうでしょうし そして、その上でいつまでに返事をしろということにしておけば、受験者の志望度も計れますしね 受験者と当該官公庁、官公庁同士、そして当該官公庁内部におけるいろんな駆け引きがあることの結果なんでしょう なお、官公庁にもよるでしょうが、最終合格していればほぼほぼ確実に内定をもらえるというところも普通にあります でもあくまで採用されない可能性を内包するものですから、不採用になっても文句は言えないというのも事実ですね
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