解決済み
名古屋市消防局及び港消防署不祥事が相次ぐのはなぜ?2017年7月20日、港消防署稲永出張所で、延べ3千人超の個人情報が記載された文書を紛失したと発表した。文書には、救急搬送された傷病者延べ1698人分の名前、住所、生年月日、病歴などが含まれていた。残りは治療した医師の名前など。 2018年は、4月16日港消防署南陽救急隊が四十代の男性患者を転院搬送する際、患者の氏名や生年月日、傷病名など個人情報が記された書類を紛失した。と中日新聞に掲載された。 組織として個人情報漏えい再発防止が機能していないのは明白な事実だ。不注意の一語で片づけてよいはずがない。個人情報の管理を軽んじているのは明白で、今回は管理監督者である消防課長の厳格な処分を切に望む。 話は変わるが、自衛官が忘れ物の財布の中身の現金二万円程度をねこばばして、懲戒免職となったが、名古屋市消防局では、昨年、消防学校初任科生が卒業旅行の帰宅時にサービスエリアのトイレの中に忘れられた財布の中身二万円程度をねこばばした事件があったがその時の処分は、停職三か月であった。自衛官に比べ寛大な処分で、このような消防官が本当に更生するのか疑問である。交番内での巡査が上司を射殺する物騒な世の中にあって、名古屋市消防局に於いて強いガバナンスを求めたいがあまり期待しない方が良いと思う。立派な人材の育成が追いついてない。不祥事はニ度と起こさないよう市民の目で厳しく消防局を監視し、不祥事の再発防止を徹底しましょう。
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警察と同じで好景気では、民間企業に優秀な人材が流れ、地方公務員への就職希望者がかなり減ります。特に警察官のなり手についても滋賀県警が発表しているとおり、優秀な人材の確保ができず、苦慮しているとのことです。消防も警察ほど激務ではありませんが、夜勤や上下関係からくるストレスの溜まる職場ゆえ同じ状況下にあります。昭和から平成にかけてよく耳にした事は、当時は暴走族上がりや酒に酔うと日本刀を振り回す輩、そして自転車泥棒の常習者など数え切れない逸話を退職した消防職員から聞きました。また、救急隊についても、インシデントで終わるような状況はまだしょうがないにしても、実際に新聞に取り上げられない事故は絶えないみたいです。特に家の中の出入りする際、置物や家具を破損して公費で弁償する事も多々あると聞きました。最悪なのは、傷病者が衣服を破られて損害の相談を訴え者の言い分に耳を傾けずに、隊員の聴取のみで一方的に責任は無いと判断し、逆に高圧的に消防署には一切責任はない強く言われ寝込んでしまった高齢者もいたそうです。その他泣き寝入りする人もいます。消防活動にしても救急活動にしても本来の活動以外で起こした損害は名古屋市が損害を補てんしています。その相手が暴力団など話の付け方が上手い人たちには、損害を弁償することになるそうです。このような話はどこの事業所でも良くある話かもしれませんが、公務員は、中立公平でなければいけません。管理監督者に懲戒にも訓戒という比較的軽微と取れる処分があります。そのような処分もしない消防局の態勢に私も納得できません。
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