算命学について教えてください。 東側が、玉堂星、南側が、龍高星です。 天中殺が、牛未です。 1.現実と精神面両…

Question

算命学について教えてください。
東側が、玉堂星、南側が、龍高星です。
天中殺が、牛未です。

1.現実と精神面両方を満たす必要があると聞きましたが、海外に関係する環境で人を育てる、教育する仕事が適職なのでしょうか。
転職を4回もしてます。適応障害など鬱になって退職或いは休職したりと、地に足をつけたいです。

2.子供を授かることができました。南を満たすことで、今後の運勢が低下すると聞いたのですが、改善方法あるでしょうか。そもそも本当にそうなのでしょうか。

どうぞ宜しくお願い致します。

Answer 1

はじめまして。こんにちは。shonan_pancake134と申します。

算命学占いをしているものです。

あなた様の仰る「現実と精神面両方を満たす必要がある」とは、適職を見つけ出すときの必須条件として、お述べになられたことなのでしょうか？

だとしたら、それはかなりハードルの高い条件を自分自身に課してしまっているように思われます。

基本的には、現実面の玉堂星を充実させるか、精神面の龍高星を充実させるか、まずは一つに絞るべきです。もちろん、経済面を充実させたいのであれば、東側の玉堂星にフォーカスするべきですし、精神的安らぎに重点を置くのであれば、南側の龍高星にフォーカスするべきです。

もし、あなた様が、玉堂星から適職をさがし出すのであれば、教育に関する仕事、アドバイザーやコンサルタント業、伝統に携わる仕事、また、玉堂星には机上の知恵という意味合いも含まれますので、事務職全般など、玉堂星の意味合い一つを取り上げてみても、とても幅広い職業の選択肢が挙げられることと思われます。

また、龍高星から適職をさがし出すのであれば、企画、開発、アイデア、あるいは、海外に携わる仕事などが挙げられます。よく龍高星イコール海外しか頭にイメージ出来ない人もいるようですが、本来、龍高星の意味合いの中に「現状を変化させる」という意味が込められております。

現状の環境を変化させるもっとも手っ取り早い手段として、日本の環境から海外の環境にシフトさせるという方法が一人歩きをしているきらいがありますが、例えば、日本の都会に住んでいる人が、日本の田舎に移住することだって、現状を変化させることであるし、反対に、日本の田舎に住んでいる人が、日本の都会に移住することだって、また然りなのです。

例えば、あなた様が、適応障害やうつ病に苛まれているのであれば、仮にあなた様が、都会のＯＬだった場合、思い切って、田舎に移住をして、農業や民芸品などのものづくりに従事するアドバイスを、私だったら贈るかも知れません。

算命学的根拠は？と問われれば、あなた様の適応障害やうつ病などの健康面を考えれば、経済面を充実させる東側の玉堂星を選択するよりは、収入面は少なくとも、精神的安らぎを充実させる南側の龍高星から、あなた様が幸せになるためのヒント(龍高星＝現状の環境を変化させること)をさがし出しました！とお答えするつもりです。

また、移住などの大掛かりな環境の変化でなくとも、ちょっとした開運のヒントとして、毎日の食事に変化をもたせる、毎日のファッションに変化をもたせるなど、マンネリ化を防ぎ、毎日を変化に富んだ環境に意図的に作り出すことによって、あなた様の場合は、運が自然と開けてくることと思います。

次に、あなた様の仰る「南を満たすことで、今後の運勢が低下する」の意味とは、あなた様が、南方欠けの午未天中殺の人で、家系の末代運のはずであるあなた様が、思わず子供を授かってしまったことに対して、南方を満たしてしまった！と、不安におののいていらっしゃるのでしょうか？

だとしたら、それはとんでもない誤解です！！

よって、今後、あなた様の運勢が低下するなどということは、全くございませんので、ご安心をして人生をお過ごし下さい。

ちなみに、午未天中殺の人が、算命学上、家系の末代運と言われるのは事実です。よって、午未天中殺の人のお子様は、女の子が生まれやすかったり、仮に男の子が生まれてきても、将来は親の跡を継がずに、親元を離れていくケースが多いので、その分、親の思惑通りに子供が育たずに、親の心を悩ますというケースは、実際問題あるのかも知れません。ただそのことが直接、親の運勢を低迷させることにはなりませんので、是非ご安心をして、じっくりと育児にいそしんで下さい。

最後に、少し「運命学」について、アドバイスをさせていただこうと思います。運勢には、人間誰でもバイオリズムというものがあります。運勢の低迷期が比較的短いスパンでやってくる人もいれば、人によっては運勢の低迷期がかなりの長いスパンでやってくる人もいます。上昇期の場合もまた然りです。

もし今、仮にあなた様の運勢の波が低迷期に入っているのであれば、絶対に無理をしないことです。このような低迷期に積極的に行動に打って出ても、例えてみれば、それは流れに逆らって泳いでいるようなもので、無駄なエネルギーを消耗するばかりです。

運勢の波は、上から落としたゴムボールが跳ね返るのと同じで、たとえ今は下降線を辿っていても、いつかは必ず上昇するものです。

よって、運勢の波が上昇気流に乗ってきたな！と感じたら、このときとばかりに、積極的な行動に打って出るのです。これは例えてみれば、追い風を受けて、いっそう高い山に昇るようなイメージです。

では、おさらいをしておきます。運勢が上昇期にあるのであれば、積極的に行動を起こして下さい。反対に、運勢が下降期にあるのであれば、充電期間と割り切って、積極的な行動は慎んで下さい。ご自分の人生を客観的にみることができるようになれば、ご自身のバイオリズムも自然と掴めるようになってくるはずです。

以上が、「算命学」による鑑定結果です。ちなみに、最後に助言をさせていただいた「運命学」についてのワンポイントアドバイスは「算命学」とは関係性のない、理論ですので、お忘れいただいても結構です。

それでは、あなた様の幸せを心よりお祈りしております。