ほとんど法律知識のない状態から勉強を始める人は、けっこうおおぜい います。私もそうでした。 書店で基本テキストを購入して勉強を始めたものの、難しすぎてついて いけず投げ出してしまったのですが、仕事上、宅建の資格があった方が いいということだったので、そのままにしておくわけにもいかず、考え たすえ、初歩の初歩から勉強を始めようと考え、「法律入門」「初歩の 民法」「マンガ民法」といった素人向けの本を数冊読むことから始めま した。それが良かったと思います。 資格が必要だから勉強するということで、法律に興味があって始めた勉 強ではなかったので、途中で投げ出すことなく、興味を持ち続けるため に、そうしたやさしい本を常にそばに置いていました。 やはり、憲法・民法・刑法あたりが重要になるので、まずそのあたりで 興味が湧いてくるように、自分を自分でリードしていく必要がありそう です。 受験テキストというのは、最終段階の総まとめのレベルまで進んだとき、 つまり、基本的なことはもう頭に入っている段階の人が読んでも満足す るように、ある程度まとまった形で書いてあるので、予備知識のない人 がいきなり取りかかってもついていけないと思います。 また、法律の勉強のように、文科系の知識というものは、理数系とちが って、分からないところにいつまでもこだわらずに、どんどん先に進ん でいくのがコツだと思います。 二回目・三回目・四回目~~と読み進んでいくうちに、前よりは理解が 深まっていくものだと感じます。 この方法で、法律をほとんど知らなかった私でも、宅建・行政書士・社 会保険労務士に合格することができました。 頑張ってください!
どの試験も法律的知識を問うものです。 やはり、法学部出身者が合格し易いですね。
全体を見るとどうか分かりませんが、別にゼロベースからスタートした人でも十分合格できます。無論、合格に必要な勉強をするのが前提ですが。宅建の場合、不動産業界にいるからって宅建試験に関わる内容を熟知して働いているとは限りません(それはそれでもんだいなのですが)。 また、大学で法学部を出ていても、ちゃんと勉強したかどうか怪しい人も多いです。まぁ司法試験とか司法書士組から流れてくる人が一定割合混ざっているのは否定できないですね。ただ、全体として6割のスコアを取ればそれで合格できますので、そのあたりを踏まえるとやはり自分との戦いという部分が強いです。
宅建は法律の初歩的な資格なので、素人多いですよ。
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