仕事についてです。私の仕事は栄養士として勤務しているのですが現場の調理師と、うまくいきません。今までの経験で栄養士と調理…

Question

仕事についてです。私の仕事は栄養士として勤務しているのですが現場の調理師と、うまくいきません。今までの経験で栄養士と調理師は噛み合わないことが多いのはわかっていたのですが自分の身に降りかかり参っています。

調理師さんは職人気質なのでこだわりが強く栄養士にもきつくあたることはあるのですが私の持っている資格は栄養士だし今までも栄養士として働いてきました。なので調理師としての細かいところはわからず教えてもらうことが多いのも事実です。
ですが、70歳手前の調理師さんに対等に知識や経験があると思われているのかわからないですが、こういう風に習わなかったの？おかしいと思わないの？などたたみかけるように言ってきます。素直に、わかりませんでした、すみませんと返答しても言うのをやめてくれません。ひたすら謝り続けるしかないのです。
こちらも言われたくないので気を使って何をしたらいいですか？と聞いたらトチ狂った様に、何をしたらいいですか？ってまずこれをやろうと思わないわけ？などと一方的に怒鳴り散らかす。はい、すみませんでした、と言ったのにもかかわらず、少しの間をあけて、また同じことので怒ってきたので本当すみません。わかったので次から気をつけます。と言い私の中で限界がきました。決して教えてくれてるわけでないと思ったのです。必ず二人っきりの空間でしか言ってこないのです。それを上司に相談すると、気にはなっていた、、と言われました。
上司は勘付いていたのです。なのに調理師に注意すると私も告げ口したみたいで立場が悪くなるから注意するのはやめておくね、という結論でした。
極力接点のないように、シフトを組み直すに留まったのです。
極力であり絶対ではないのが私にはもう我慢できない状態でした。
相談した次の日は私が公休だったのでその時になんとなしに調理師さんになにかしら言ってくれてるかなぁ？と思っていたら翌日にまた同じことが繰り返され上司に対する不信感も出てきて見て見ぬ振りされ、限界で休んでしまいました。
明日も休むことを連絡すると人員的に休むって無理あるでしょ？という内容の事を言われ、正直自分が上司という立場でありながらなんの対処もなく見て見ぬ振りして、ふざけんなと思いました。

一番うえのトップから連絡があり、とりあえず話したいから来て欲しいと言われ話だけしに行くことになりました。
退職の意思は告げてありますが残りのシフトをこなせる精神力がありません。その調理師さんがおやすみの日なら出勤できそうです。
上司の見て見ぬ振りも信頼感がないし、まじめに働くのがバカバカしくなります。

意思は固いのですが、こーゆー状況ってよくあるのでしょうか？

Answer 1

私も栄養士です。大変でしたね…調理師の方っていろんな性格の方いますよね。私の職場にも50後半の意地の汚い調理師が一人います。その人のせいで、私が入る前に2人、入ってから2人辞めています。私はなんとか1年続きました。それは私のことを庇ってくれ、かわいがってくれる調理師や上司が複数いるお陰です。一番上の人も気に入ってくれています。きっとどこの職場にも嫌な人っていると思うのですが、助けてくれる人がいるかで大きく変わってくると思います。そういう人がいないなら辞めて正解だと思います！

Answer 2

私は調理師ですがお話はよくわかります。そういう年輩の調理師、たまにいますね。まあ私の経験ですが６０歳以上の調理師の多くは当然ですが最初から今の職場で働いていた人ではないですよね。栄養士さんがいるということは福祉関係の厨房ですよね（特養とか病院とか）こういうところはあえて言えば普通のレストランが定年とかあるいはもう使い物にならなくなった人が次の仕事場として選ぶことが多いんですよ（この業界慢性調理師不足ですから）
つまり経験だけは長い、ということ。まあそれとプライドもそこそこ高い人が多いです。そこに若い栄養士さんでしょ・・・・まあもめますよ。おっさんから言わせれば「現場の調理を何も知らないからこんな献立作るんだろ！」という感じ。

まだ自分が一番偉いと思っているんですよね。福祉関係の厨房は残念ながら味よりも塩分量だったり食べやすさとかカロリーとかを気にしなければいけない側面がありますよね、食べる人の健康に影響与えちゃいますからね。優先順位が今一つわかっていない年輩調理師は結構面倒だったりしますね、一緒だと。

主さんなんて謝るだけえらいと思います。強い栄養士だということ聞かない調理師はがんがん会社に文句言って辞めさせちゃいますよ。殺し文句は「あの人はこちらの規定通りに作らないから健康被害が出かねない」「万が一の際は調理師の責任ですから」・・・・
ここまで言うと会社のほうもさすがに指導なり移動なりをさせることになるかもしれません。正直調理師の変わりはいるんですよ。栄養士の代わりもいますけどね(笑) 一番大事なのは案外ベテランのパートさんですね。この人たちがいないとこういう厨房は回らないのが最近のシステムです。社員じゃない人にこんなに頼っていいのか？と思いますけどね(笑)

私も調理師ですが食べる人の健康に影響が出るのは困りますから小うるさい先輩調理師は適当にあしらって休んでもらって自分がやったりします。たまにがんがんに仕事をあおって言外に「おめえより俺のほうが仕事出来るんですよ、先輩！！」って力関係を思い知らせることにしてます。表面上は立てますけど(笑)

で、今の状況ですがなので栄養士も代わりは見つかるんです。でも今の職場はあなたにとってはよくない職場のようなのでさっさとやめちゃえばいいと思います。
ただその調理師に最後に一度くらい言いたいこと言ったほうがよくないですか？
平気ならこのまま体調不良で休む手もあると思いますよ。会社には それも人間関係ですっかりおかしくなった、あの調理師のせい、きちんと対応してくれなかった上司のせいだ！！ 出来ることなら訴えたいくらいだ、くらいの事は言った方がいいかもしれませんよ(笑)

最後に とはいっても栄養士さん全般に言えることなんですが
現場の状況をもう少し勉強してください。献立もカロリー優先なのはわかりますが
一週間単位での食材の使い方などもよく研究してほしい気がしますよ。
私も何人もの栄養士さんを存じてますが概して
「献立がその場しのぎ」だったり一日三食すべてに使用されていた食材が三日たつと全くなくなったりと極端だったり。この組み合わせで食べたことありますか？というような斬新すぎるものだったり。作るほうが首をかしげることが多い献立が重なると調理師は栄養士を甘く見るようになりますね。

栄養士さんが現場の事を知っていると調理師は一切文句が言えなくなります。
というより言わなくなりますね。そういう栄養士さんになってほしいと思います。
もう少し強くなって、かつ 調理師の事も理解できると無敵です(笑)
頑張ってくださいね。