端的に言うと未来のこと(将来の仕事の需要)がわかる人はいませんから、普通の人間では答えられない質問です。 保育士は現在首都圏などを中心に働きたくても子供が預けられないという家庭が多いので、現在、需要はあると言えるでしょう。 でも「今後」となると、もし少子化が急激に進んだら?また人手不足を補うために外国人看護師や介護士の導入が進められており、現在、これを家政婦などにも拡大する議論が進められています。これが保育士にも拡大したとしたら?逆に女性が社会で子供を産んでも働きやすい環境をより充実させようと言う政府の政策が拡大したら?出生率がもし高くなったら? そういったことを考えると需要が高まるか減少するかはわからないとしか言えません。 日本語教師も同じです。今後世界的に日本語学習者が増えるかどうかは主に政治的、経済的、文化的な日本の世界的な地位によって決まってきます。そんなことは誰にも予想のつかないことです。日本語教師になりたい人が増えるかどうかも影響してきます。 ただ、保育士は国家資格であるのに対し、日本語教師は日本語教師として働くために必須と言うわけではないという点で違いがあります。どこのどんな教育機関でどんな学習者に教えるのかによって話は変わってきます。 今後ではなく、現在であれば保育士の方が需要は間違いなくあると言えるでしょうが、保育士も日本語教師も「『需要』があるからめざそう」という人には向かない仕事であるように感じます。 例えば、性格的に人と接するのが苦手な人や言葉が通じない相手と接するので忍耐力がない人も保育士、日本語教師ともに向かないでしょう。 また保育士は幼い子供の命を預かるという高い責任感が求められる仕事です。待機児童が多くて困っているということは逆に保育士も不足していて仕事がハードであることの裏返しであるともいえます。 日本語教師も国内の民間学校ではなかなか常勤職に就くのは難しく、特に最初のうちは授業時間の数倍の時間をかけて授業準備をする必要も出てきます。 つまりどちらもこの仕事が好きだからなりたい!と言う人でなければ需要があって就職できても続かない恐れがあるのではないかと。
>保育士か日本語教師、どちらか 保育士でしょうね。 さらに言えば、幼稚園教諭のほうがさらによいです。 幼稚園教諭 > 保育士 (大は小を兼ねる) 保育士などのほうが、日本語教師よりも いわゆる「きちんと雇用される」的なイメージが近いですし、 海外就職(海外の日系幼稚園など就職)もできます。 幼稚園教諭だと、さらに枠が広がります。 日本国内でも、今後、待機児童を減らす政府支援も加速するでしょうし。 幼稚園教諭・保育士だとアジア圏だけでなく、欧米圏からも求人は届きます。 求人サイト一例↓ http://www.jegsi.com/archives/cat_50032834.html さらに、保育士関連だと、英語も教えられるぐらい児童英語関連をセットで押さえておきましょう。インターナショナルスクールやプリスクールなどにも応募の幅が広がります。 日本語教師のほうは「海外」というイメージはあるかもしれませんが、 実際は、日本語教師は欧米圏での需要(求人)はなく、 アジア圏限定となります。 日本語教師のほうは、結局、ただの民間資格ですし、 保育士などをやりながらとか、後から資格取得でも間に合います。 顧客(生徒・児童)は、日本人のほうがお金を稼げます(生活が安定します)。 日本語教師は(専ら発展途上国の)外国人が顧客なので、 高い授業料も徴収できず、生涯、ワーキングプアーであることがほとんどです。
2人が参考になると回答しました
わたしだったら保育士にします。 需要がどれだけあるかどうか分からないけど国家資格だし 子どもや保育園がなくなるってことは将来ないですよね。 日本語教師は食べて行くのが大変な仕事です。 海外にでるつもりならよいと思いますが。 日本ではなりたい人が多すぎます。
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