実務的なことを考えると簿記1級の勉強より、実務書籍(経理の仕事とか)を読んだほうがはるかに有用だと思います。 が、あくまで簿記1級の勉強も兼ねてということなら、 ・固定資産の減価償却(250%償却、200%償却) ・減損会計 ・資産除去債務 ・リース会計 ・税効果会計 ・研究開発費の扱い ・ソフトウェアの償却 ・直接原価計算(CVP分析、原価の固変分解、製品原価・期間原価、・・・要は管理会計の世界) などは知っておいた方がいいかもしれませんね。 簿記検定はきちんと正解が出る世界ですが、現場はそのあたり、アバウトというか会社によって独特です。 なので簿記検定は教養みたいなものと捉えたほうがよいと思います。
1人が参考になると回答しました
はっきりいいますと、工場経理で1級が役立つとか考えないほうがよろしいです。 というのは、工場実務は泥くさい部分がたくさんあり、1級だけではくくりつけ られない場面がいっぱいでてくるということです。 1級の型式どうりの原価計算だけではまったく役にたつものはないでしょう^^; 配属後直後にやることは、まず、工場内の設備配置やら、製造製品の流れを こぴっと掌握し、職長、チームリーダーとのコミュニケーション、パイプを太く もつことからはじめます。顔をひろく知ってもらうことです。 次に、伝票類の流れを掌握します。 経理は知識とデスクワークでないことを肝に命じて下さい。 工場内を足しげく動き回ることを忘れてはいけません。 最初の仕事は、多分、金庫現金管理でしょう。^^; 次に、様子をみて、外部会社(下請・外注)、銀行との支払管理やら、工場内の 設備管理(導入廃棄・稟議決済等)、会計システム管理、総務給与管理 生産計画・実績対比の上部報告、決算整理、会計士監査・税務調査対応 その他雑用などをやりながら、ぼつぼつ外にでてみるかということになり 海外赴任が待ち受けています。^^; 最低3年がんばります。 戻って経理課長やって下さい^^; その後の昇進はあなたの運次第でしょう。^^; リストラなき人生をお祈りします。^^;
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る