アルバイトをしている方、現場を知っている方、意見をお願いいたします。歯科経営人事マネジメントについて質問です。患者が入っ…

Question

アルバイトをしている方、現場を知っている方、意見をお願いいたします。歯科経営人事マネジメントについて質問です。患者が入っていない（午後からまったく、次の日も午前一人とか）日が続いています。この時間衛生士は受付で自分の介護福祉の資格の勉強をしています・・・。困ったことは
仕事よりも自分の勉強の方を優先させるように、無意識になってくることです。どうしても患者がいない方が心地よい空間になってきています。患者を入れたくないという雰囲気が見て取れます。
以前は、娘である私が出ていましたが、実家を離れることになり、しばらくほっておくと来なくなる患者が15倍ほどになっております・・。
一週間のうち患者が一人も来ない時がたまたまですと、問題にしませんが
現在ほとんどの曜日が図書館状態になっています。
また、別の話になりますが
この衛生士さんは、院内で使う手袋やコップ、販売する歯ブラシなど黙って持って帰っています。
紙コップだけで、半年で１０００個以上持ってかえっています。もちろんこちらが気が付いていることも知っています。
最近は他の助手さんにも伝えました。（この助手さんが本人に伝えている）

治療中も私や母が居ない時は受付にいて、治療をほっとらかしのことはよく見かけていました。他の助手さんも衛生士さんなのに受付にいる・・ということは助手さんが来て早々に耳にしました・・。
院長はマイペースで全てに関して気が付きません。またやさしく、なんでも助手さん衛生士さんの事を優先しています。
日頃は、技巧室に院長がこもり、助手衛生士さんが留守番の状態です。
院長がそのような人だから仕方ないと言われればそれまでですが、このままでは衛生士さんの格好の餌食になりそうです・・。というよりなっています・・。

現在、ちょくちょく帰省し（2週間ほどは今いる）、医院を覗く立場ですが
空いている時間、従業員を帰らせることは従業員の責任感を下げますか？
あまりに患者が寄り付かない医院になってきていることに危機感を感じています。
他の業務でもアルバイトをされている方の立場から、
専門知識をお持ちの方、経験をお持ちの方から何かアドバイスをいただけますと、幸いです。

補足

大変ご丁寧なご回答をありがたく思います。この衛生士さんは注意すれば、更に強調して同じことを繰り返す習性があります。手袋が1週間で2箱なくなり仕事で使う手袋が全部ないことを聞くと、この手袋破れやすい・・などいい、持って帰っていないブカブカの手袋を着用し、この手袋では仕事ができない趣旨を伝えてきました・・。次の日残りの箱に半分入っていた手袋も全部なくなっていました・・。また暇な時に帰ってもらってもどちらでもいいというと、その日の勤めたバイト代位持って帰っていました。数日前は5千円ありませんでした。大分以前に手袋ボールペン石油歯間ブラシの一部のことを問い詰めると、証拠がないでしょう・・。と平然と言ってきました。この人は辞めてもらうつもりですが、一ヶ月前でないと解雇通知できないのでしょうか？おいておくとその間、何をするか分かりませんが、すぐに辞めてもらう理由も言えない（証拠なし）状況です。
アドバイスをいただければ幸いです。

Answer 1

歯科衛生士です。
娘と書かれていますが、お父様が院長の開業医の家庭でらっしゃるので
しょうか？
私の主人も歯科医院を経営しておりまして、主人の父も院長、主人は
副院長の立場として親子二代で只今診療をしております。
医院経営・・というか自営業ならではの悩みですね。特にスタッフ教育と
なると悩みの種は大きいかと思います。お気持ちお察しします。
経営側の立場＆以前は主任歯科衛生士として院内管理とスタッフ指導
をしていた立場ですのでその経験から回答させていただきます。

さて、私が思うには、まず経営者である院長にしっかりしていただかなけ
ればと思うのです。今の経営状態で従業員の給与を支払っていけている
のでしょうか？医院は賃貸ではなく、自宅や自分の土地で開業されてて
借金や機械のリースはないのでしょうか？？
歯科衛生士ですが、仕事の合間にスキルアップのための勉強をする
ことは素晴らしいと思いますし、ぼーっとしてる衛生士よりはやる気が
みられて好印象ですが、院内で使う手袋やコップ販売する歯ブラシなど
黙って持って帰っていて半年で１０００個！１年で換算すると約２０００個
にもなります（驚）これは立派な窃盗ですよ。
何をそんなに紙コップが必要なのかわかりませんが、医院のものを承諾
なしに黙って持って帰ることは窃盗と同じだと思います。
これは本人も気づかれていることを承知の上でならなおさら悪質です。
これは持って帰るならそれ相応の金額を支払ってもらうか、やめてもらう
かですね。あとは患者も入っていないようですが、私は衛生士の立場は
ただ単に歯科医師の指示のもとで診療を行うだけが仕事ではないと
思っています。指示されなくても医院の経営を考えて患者をどう増やすか、
どうすれば医院に定着してくれるかを常に考えます。もちろん紙コップ
などの材料もそうです。たった１個でもお金なんですよ。無駄にはでき
ません。ちりも積もれば山となるで、無駄にする回数が増えればそれ
だけ余計な出費、無駄にするお金が増えるということですからそこまで
衛生士なら考えるべきだと思うのです。
その衛生士は、自分のお金で紙コップを買っていないから自覚がないん
です。他人事なんですよ。医院で使っている材料や機材の価格を知って
いれば無駄遣いや持ち帰るなんて出来ないとおもいます。

補足読みました。
証拠がなければやってもいいと思っているようですね。
かなり悪質です。持ち帰っている分に関してもかなり歯科医院の管理体制が
甘い状態でそこに付け込まれてしまったようですね。
通常グローブは１週間で二箱なくなるということはまずありません。
１週間の来院患者数を計算してみて下さい。１人の患者につき１つと考えて１箱には
約５０～１００枚程度のグローブがはいっているはずですから、枚数が合わないはず
ですよね？助手もグローブを使っていたとしてもその消費日数と枚数は常識的に
考えておかしい。質問者さんより衛生士の方が口が達者なようですし、一枚上手
といった感じですね。
雇用に関しては院長は税理士さんを雇っていませんか？税理士さんは雇用関係に
ついてかなり詳しですよ。それだけうるさい衛生士なら自主退職でなく解雇なら
さらに１か月分の余分な給与も払えなんて言ってくる可能性だってありますし。
書面にきちんと理由をおこして医院側の立場が強いようにして解雇しないと後々
問題が起こる可能性もありますので、個人的には税理士さんに相談されるのが
良いかと思います。もしくは弁護士に相談するかですね。
そのような意地が悪いというか根性の座った人は退職した後も何かしら理由を
つけてくるだろうし、解雇となると不当だの手当が、証拠がとか言ってくることも
あります。雇用・解雇にかんして知識がない場合は専門家に相談することが
１番です。私の以前の勤務先の院長が弁護士と税理士を雇っていて雇用や
退職に関してすべての書類を作成してもらってましたよ。後々もめないように。
自主退職が本来なら手続きしやすいですが、解雇の場合は、事前に解雇通告
が必要ですし解雇理由も必要になります。衛生士ともう一度話し合ってその会話
を録音するのも良いです。医院の強みになるし強い証拠になりますし、後々
その衛生士が言ってないとか言えない証拠になりますからね。
心を鬼にしてその衛生士に立ち向かってください。
【社会保険労務士】
http://www.shakaihokenroumushi.jp/
【日本税理士連合協会】
http://www.nichizeiren.or.jp/
【日本弁護士連合会】
http://www.nichibenren.or.jp/