別の質問から来ました。 何だ、学生さんだったのか。「大学受験」カテだったから、何のことを云ってるんだろうとは思ったんだが。 要は、エントリーしてみたい企業が有るのだろう?敢えてチャレンジすることだよ。工学部のカリキュラムは判らないのだけど、各学科共通の科目とか有るでしょう?その辺りを起点にしてアピールしたりとか、今専攻している学科の中で、志望する企業に活かせる科目・研究を見付けてアピールするとかね。駄目元でやってみることだね。指定されている学科の垣根を超える「何か」を、貴殿が上手く相手に伝えることが出来るか否か、だよ。文系の様な汎用性に欠けてしまうのが理系の弱点なんだけども、それを逆手に取ってみることだよ。自分の技能が活かせることを主張してみること。 ちなみに、某自動車メーカーで、土木関係から設計部門(車体系だったと思う)に入った人を知っている。全然畑違いだったのだけど、面接時に(企業の人が呆れるくらいに)猛アピールしたらしいよ。「面白いキャラクターだ」ということで、採用になったとか聞いたな。 そもそも入学時の進路の選択を誤っているのであれば、先の質問の様な回答になるけれど、今は自分の専攻と志望先の接点を強引に見付けだして、そこから突破してみることだね。駄目元でやれば、失うモノは何も無いでしょ? 文系だから細かいことは判らんけども、何か有れば補足なり追加質問して下さい。 上の方、【別の質問から来ました】と記しているだろう。申し訳ないけど、貴殿の回答内容は、既に自分から質問者に対して回答しているんだよ。残念ながらね。 自分も採用関係を担当したことがあるし、レアなケースでどんでん返しも有った、ということも聞いたと云っている訳だ。駄目元でやってみなさいとね。
募集学科が機電系に限定されているのであれば、それ以外の学科からの採用は難しいです。 たとえば、電気学科と電子学科、情報学科とシステム学科、機械学科と物理工学科などのようにある程度専攻分野がオーバーラップしている学科であれば、多少、学科が異なっても、募集要項上はOKだと思います。 しかし基本的は、doriemonさんの仰るとおり、専門職は学科での専攻を活かした仕事になりますので、建築、土木ではあまりにも必要な技術者の枠からかけ離れていると判断されれば、それまででしょう。 (工学部の学生であれば、学部なら4年間、大学院まで含めると6年間もの間、専攻の専門分野について、勉強、研究してきたわけですから、企業が効率良く優秀な学生を取るために学科を絞るというのもおかしなことではありません。) 但し、以下の総合電機メーカーの新卒募集要項を見る限りでは、特に学部、学科での特定はされていないようですので、これらの企業では自由応募は可能だと思います。(学校推薦枠は無いでしょう。) しかしながら電機メーカーに自由応募で就職活動する場合でも、建築、土木学科からでは非常に厳しいと言わざるを得ないのが現実です。私が別の質問で回答したように、面接官を納得させるほどの動機づけと熱意が必要です。 ●大手電機メーカー新卒採用募集要項 (日立製作所) http://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/select/info/index.html (東芝) http://www.toshiba.co.jp/saiyou/shinsotsu/base.html (三菱電機) http://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/recruit/info/info_april/tech2.html
下の方は勘違いしています。 募集学科が指定されている場合は、その学科でない場合、その時点で受験不可です。選考段階に進めません。残念ながら。 技術職というのは、いわば大学の専攻を活かした仕事です。事務職のように誰でも出来る、入ってから皆まったくゼロからのスタートというわけではありません。 電機メーカー技術職の採用の募集学科が機電系(機械工学科や電気工学科)の場合、その企業にとって研究開発職をこなせる人材が機電系学科の人しかいないという判断です。いわば、建築、土木学科は「専門外」ということになり、文系と同じ扱いだということです。何も、好き嫌いで絞ってるわけではありません。 誤解している人が多いですが、理系であれば誰でも理系職を受けれる訳ではありません。理学部や生物学科に至ってはかなりの工業系メーカーにおいて受験資格がありません。「理系」なんていう括りがあるからややこしいのです。技術職は「理系」を求めているのではありません。「専門家」を求めているのです。 理学部に比べると、土木建築は技術系で受けれるところは比較的多いです。しかし、実質的に採用のほとんどは機電系です。 理系の就職は文系の就職と違って、専門性で勝負する世界です。それゆえにその各専門性に対してどれぐらい、必要としてくれる企業があるか(社会からの需要)が極めて重要です。圧倒的に電気や機械の需要が多いのが日本です。
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