解決済み
大学4年生で公務員を目指しているのですが、今年は内定頂くことができませんでした。大学を卒業後にアルバイトだけして試験勉強する、いわゆる就職浪人はやはり面接で印象良くないでしょうか?
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やはり公務員試験の態様によって様々ではありますが、とはいえあまり心配するところではないでしょう。 公務員試験に関しては、いわゆる就職浪人として1、2年頑張る人は結構いるわけです。 もちろん、その間アルバイトを並行しながら勉強している人もいますし、アルバイトをせずに勉強一筋の人もいます。 そして、採用側もいわゆる新卒者だけでなく、そのような就職浪人者がいることも理解していますし、そのような受験者の中から現に合格、採用されている人だってたくさんいるわけです。 ただ、もちろん面接のときに、「なぜ就職浪人をすることになったのか」や「就職浪人の間に何をしていたか」は十中八九訊かれます。 後者の問いについてはアルバイトをしながら、公務員になるための勉強を頑張っていた旨を正直に答えれば足ります。 一方で前者の問いについては、それを通じて「去年の公務員試験で不合格だった」と答えたような場合においては、次の質問がされる可能性が高いです(もちろん、そもそも公務員試験を受験したこと(さらにそれの合否)自体に言及しない答え方もあるわけですが、それはそれで、では去年なぜ職に就けなかったのかという質問がされるわけで、結果的にハードルが上がってしまいますから賢明とはいえず、正直に不合格であった旨伝えた方が良いと言えます)。 すなわち、「去年は不合格になったわけですが、それについて成績開示したり、自己分析したりして、何が悪かったのかわかりましたか、また、それはどういったところでしたか」、「そしてそれを踏まえてどのように対策を行いましたか」という質問です やはり一度犯した過ちについてはそれを顧みて悪かったところを洗い出し次に生かす姿勢というのが社会人、ひいては公務員である上で重要であることは言うまでもないことですから、この質問に的確に答えられるかが就職浪人者が合格する鍵といっても過言ではありません。 ですから、これについて的確に答えるべく、成績開示したり、自分の対策が至らなかったところを洗い出したりして、悪かったところを整理し、答える事項を今のうちから考えておくべきでしょう。 要するに、採用側は公務員になるためにどれだけ頑張ってきたかをみるわけで、就職浪人者については以前の不合格にもめげずに精進して頑張った姿勢を訴えることが重要であり、それができた人間こそ合格するというわけです。
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まず、印象が良いか悪いかについては、正直、学部4年生と比べれば、印象としてはマイナスでしょう。それでも、就職浪人や卒業後に公務員予備校に通っている人は結構いるので、決定的に不利になることはないと思います。 また、「内定頂くことができませんでした」ということは試験には合格していたが、その後の採用に結びつかなかったということでしょうか。その前提で話を進めさせていただきますが、そうなると質問者さんに不足しているのは、面接におけるアピールということかと思います。 浪人する場合には、是非、アルバイトも結構ですが、浪人した1年で勉強だけでない何か語れるような経験をすると良いと思います。決してネタを得るために形だけやるという意味ではありません。 例えば、コミュニケーション力を磨くために接客業のアルバイトをしたとすれば、本当に自分が成長できたという具体的な成果が見えるまでやらないと、面接官の方への真のアピールには繋がらないと思います。大変だと思いますが、がんばってください。
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