私の場合は、既に鍼灸師になっていて、まわりに柔道整復師も多く、すごく腕の立つ先輩や先生がいたからです。柔道整復師がきちんと整復していて、その助手につかせてもらったりしていました。外力損傷の急性期等にやはり鍼灸だけでは弱く感じました。整形外科もよかったのですが、医師は大変なお仕事です。急患も救急車できますし、オペも長いです。脱帽するしかありません。私自身は、柔道整復師の技術や業務範囲で十分だと思いました。整形外科学は、魅力的ですが、鍼灸も良い技術なので、鍼灸も続けるというスタイルなら持つのであれば柔道整復師と感じていましたね。
自分の場合は、祖父と父親がしていて、跡を継ごうと思ったからです。 整形外科医院に勤務していましたが、父親が他界した為に、実家の接骨院に帰って来ました。 前回のご質問には答えていませんが…横槍ですいません。 正直、高校3年生の時には、接骨院を継ぐかかなり迷いました。
反論する形で回答させて頂きます。 まず、単にお世話になったからというなら医師も同じことが言えるじゃないかということですが、それを言ってしまえば医師どころか看護師や教師だって「お世話になったじゃないか」ということになってしまいます。そうではなくて、「自分は特に整骨院で柔道整復師にお世話になった」のであれば、それだけで柔道整復師を目指すのに十分な理由になるかと思いますが…。 また、柔道整復術自体に興味を持つ人もいると思います。法律上、医師は全ての医療行為ができるため、法律上は医師でも柔道整復術を施すことは可能です。 しかし当然ながら医師は柔道整復術を専門的に詳しく学ぶわけではありません。「法律上可能」なのであって、実際に柔道整復術を心得ているのは、やはり柔道整復師のみだと思います。 外科手術や投薬によらず、できるだけ患者さんの負担を少なくしてケガを治したい。そんな思いで柔道整復師になった方もおられると思います。そんな場合は当然、「柔道整復師でなければダメ」ですよね? また、トレーナーになりたい→「鍼灸師でもいいじゃないか」というのも、変な受け答えだと思います。 スポーツ中によく発生する外傷性のケガ(打撲や捻挫など)を、自分自身の判断で治療することができるのは、柔道整復師と医師のみです。 ここでまた「医師でもいいじゃないか」ということになってしまいそうですが、現実的に考えると、トレーナーとして医師を雇うなんて人件費がかかりすぎます。大金を払って医師を雇うとこなど皆無に等しいです。やはりトレーナーを目指すにしても柔道整復師でなければダメだと言えるのではないかと、個人的には思います。
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