私の経験からの回答です。 最初に会計事務所に勤めました。ここで会計全体と税務を覚えました。 (正規のやり方から、粉飾決算、脱税までのほとんどをマスターしました。) それから会社に入って、商法、経営学、統計、経済と経理の回りの勉強をしました。 経営学の勉強はして下さい。 買取とリースではどちらが得か。可能な借入金の枠はどのくらいであるか。今の100万円は10年後にはいくらの価値になるか、とか・・・・・ 中小企業なら経理も財務も区別がないでしょう。 BS、PL、キャッシュフロー表、財務(経営)分析表は作れて当たり前です。 男性の場合は、女性と違って計算業務などほとんどありませんから、女性に出来ない仕事が回ってきます。 女性に出来る仕事は男性は出来て当たり前です。 決算書を作る仕事ではなく、出来上がった決算書から戦略を立てるとか、決算書を読む仕事ですね。 まずどんな形でもいいから、経理課として入社するべきです。給料が安くても。会社でも会計事務所でも。社員でもバイトでも。そこで腕を磨いてから給料が安かったら経験者として転職します。 23歳、男性、未経験で簿記2級なら、何も期待されてませんので、会社に早く行って掃除だけはしっかりやりましょう。掃除くらいしか使う価値はないでしょう。取り合えず相手してくれる会社(会計事務所)に入ることです。 厳しいことを言って申し訳ない。先は長いです。そして経理は深いです。税法は毎年改正されます。数年後の大企業には国際会計(IFRS)が適用されます。毎日が勉強です。でも「やりがい」があります。頑張りましょう。 補足 私も何度も、バカだ、アホだ、お前なんか会計やる資格ない ってケチョンケチョンにけなされても、この仕事でメシを食っていこう と思ったからやってこられました。パワーハラスメントなんて当たり前のようにありました。 何度心が折れても、引きちぎられても やり遂げて下さい。
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