大学1年生・法学部です。独学での司法書士資格の取得を考えています。

Question

大学1年生・法学部です。独学での司法書士資格の取得を考えています。親に経済的な負担を余りかけたくないので独学でがんばろうと思っています。
もちろん難しいことはわかっていますが、今から2年くらいかけてやれば無理ではないと思っていますがこれは甘すぎでしょうか？
塾やサークルなどの集団には参加せず完全独学を考えています(大学は法律関係にわりと力を入れている学校で、ロースクールや司法試験合格、その他行政書士・司法書士資格取得を目指す人のためのサークルや研究会が多数あります。しかし、これらもどれがいいのかもわからないし、雰囲気が目標一直線！という感じで合わない気がします。)。

もともとそうした集団行為があまり好きではなく、大学受験も予備校に一切通わずに現役で合格しました。
独学での司法書士資格取得に成功した方がいらっしゃいましたら是非詳細をお伺いしたいです。
また、やっぱり塾へ行った方が、サークルに入った方がいいという方の意見も参考にしたいです。
その他参考書、勉強方法などのアドバイスがありましたらなんでもいいので教えてください。

まだ資格を取ろうと思い立った段階で何も始めていないし大学も始まったばかりで司法書士資格取得を目指せるほどの知識もありませんが、やるからには本気でがんばろうと思っています。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

司法書士クラスの難易度の国家試験は基本的には予備校orサークル等に行って学習することをお勧めします。理由は以下です

①モチベーションの維持(ほとんどの難関資格試験の大敵はこれです。逆にこれが保てれば、学習方法さえ間違えなければほとんどの試験は合格できるでしょう、長期にわたる学習では独学だと、どうしても自分に甘えなどがでてきてしまいますから）

②時間の短縮(予備校は徹底的に試験問題や傾向を分析していますので合格に必要な範囲を学びます、これが重要で、独学だと試験に出る可能性の低い論点に時間をかけてしまうこともあり結果的に学習時間が多く必要となります)

③情報が豊富(法令変更や新しい判例などの情報がタイムリーに入ってきます。独学だとどうしても前年の参考書などを利用したりで情報更新が難しいですから)

以上のような理由で予備校orサークルをお勧めしますが、サークルは雰囲気が合わないと感じているのであれば予備校の方がよいですね。

サークル等はどうしても学生だけになってしまいますが、将来のことを考えて社会人なども多くいる予備校の方が後々の人脈や人生経験でプラスになるでしょうから。

また、質問者様はまだ1年生ということですから予備校の選択をせずに、試しに2年という期間を定めて独学で頑張ってみてはいかがでしょうか？独学2年で合格できるなら、それに越したことはありませんし。それで不合格なようでしたら3年目には予備校等に通えばよいでしょう。

Answer 2

勉強のコツは.....ひたすら音読やシャドーイングがお奨めです。

書いて覚えるのは時間がかかり効率が悪いです。

現代文も音読がお勧めです。

なぜなら音読は視覚、聴覚、触覚（口）の3つを使うことができるからです。

勉強の成果として、カセットレコーダーに自分の声を吹き込み,
カセットに録音し、1.3倍速で聞きましょう。すぐ頭にこびりつきますよ。

このやり方で、私は大学受験も資格試験（合格率３パーセント）も独学で成功しました。

コツは国語、英語ならなら文章自体をを、社会系なら問題集の選択肢なども音読することです。

たまっていくテープを見て、勉強の成果を「可視化」することができます。

デジタルボイスレコーダーよりアナログのほうが意外にも使いやすいです。

壊れてもカセットは別にあり、安心できるので。

デジタルボイスレコーダーだと、探すのも大変だし、壊れたらそれでパアですから。

以下、独学ツールのリンク先（アマゾン）です

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC-TCM-400-SONY-C-...

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