第63回診療放射線技師国家試験について・・・

Question

第63回診療放射線技師国家試験について・・・来年受ける予定の者です。

なんか今回はめっさ難しかったって聞いたんですけど実際のところはどうなんでしょう？
ウチの大学ではギリギリのラインだった人がみんなヤバイらしく、実力試験で7割5分くらいの人がギリギリで、9割くらい取ってた人でも8割行かなかったって聞きました。
なんか大学の教授らも抗議したいレベルという噂も聞きました。

実際、そんなに難しかったんでしょうか？
今年受けた人いたら教えてもらえるとありがたいです。

できれば予想でいいので合格率とか比較して教えてもらえると・・・

Answer 1

まずですが、合格率は65%くらいになると思います。良くない数字です。去年が80%で非常に高かったので人数調整の意味合いもあったのかな～と勘繰ってしまいますね。

今年の試験は問題自体が難易度が高いと言うよりは、出題傾向の違いによっての受験者の戸惑いが大きいと思います。要は過去問をただやっていれば良いという訳ではなかったです。ま～それだけで今年も受かった人はいるとは思いますが・・・

ただ切り口が違うけど聞いていることは例年とそんなには変わらなかったので、冷静に見直せばあ～という問題も多かったです。

大学が抗議したいというのは、試験の難易度でなく問題の質だと思うので、今年の合格率が低いからと言ってビビらなくても大丈夫ですよ。その質というのは問題削除複数回合わせて11問。問題削除により満点は196点だそうです。（ちなみに合格点は118点になりました。）これは近年で稀にみる悪さだそうです。

今年の合格率の悪さは傾向の違いに対して、受験生が準備が出来なったためだと思います。来年の受験生は今年の問題が過去問として出来るので、どんな切り口でも対応できるようになると思います。

あと学校も来年は国家試験対策に相当準備してくれると思うので心配いらないと思います。

頑張って下さい。

Answer 2

自分も来年受ける予定ですが、今年の問題は傾向が例年とかなり違う問題が多数出題されたようです。

また来年は試験員も変更になる年（２年に1度）ですので、傾向がまた変わるかもしれません。

しかも今年は回答不可な問題や、回答が複数ある問題が結構あるみたいで、関東近辺の学校がそれぞれ作成した模範解答では合計２０問くらいそのような問題があるそうなので、ギリギリ６割の人は合格発表までわかりませんね。

１４０点くらいはとれるように勉強しておく必要がありそうです。

お互い頑張りましょう。