解決済み
国家公務員一種の試験に受かる人の出身大学の割合を 教えてください。
東京外国語大学はどうでしょうか? 国家公務員一種を持っていれば外交官になれる確率が高いですか?
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【1 位 : 東京大学】32.5%(428人) 【2 位 : 京都大学】11.9%(157人) 【3 位 : 早稲田大学】5.4%(71人) 以下人数別 4 位 東北大学 61人 5 位 慶應義塾大学 58人 6 位 大阪大学 43人 7 位 北海道大学 37人 8 位 九州大学 35人 9 位 名古屋大学 29人 10 位 東京工業大学 28人 10 位 神戸大学 28人 12 位 一橋大学 26人 13 位 東京理科大学 20人 13 位 東京農工大学 20人 15 位 岡山大学 14人 15 位 広島大学 14人 17 位 中央大学 13人 17 位 立命館大学 13人 17 位 筑波大学 13人 17 位 大阪市立大学 13人 申込者数:26888人 合格者数:1314人 倍率:20.5倍 採用予定人員:513人 公立大学出身者は1.9%(25人) 私立大学出身者は20.2%(265人) その他の短大・高専・外国の大学等0.5%(6人) 国家Ⅰ種を目指すなら東京大学をはじめとする国公立大学、私立大学では早稲田大学、慶應義塾大学で学ぶことをお勧めします。 【追加補足について】(※長文です) 外交官になりたいのでしたら、国家Ⅰ種の一次試験に受かり、二次の官庁訪問で外務省に入省する必要があります。 外務省ならば、特殊な言語ができると重宝されます。東京外国語大学ならばちょうどいいと思います。 それ以外ならば、上に挙げた東大・京大・阪大・神戸大・東北大・北大・九大・名大などの超有名国立大学の法学部ですね。 国家Ⅰ種の採用区分には「行政」・「法律」・「経済」の3つがありますが、「法律」区分が一番採用されやすいからです。 ちなみに、外務省は国家Ⅱ種からの採用はありません。 『外務省専門職員』という独自の試験があります。 つまり外務省に入省し外交官として働くには大きく分けて2通りの進路があります。 国家Ⅰ種からの採用を目指すのであれば、超有名国立大学の法学部、 外務省専門職員採用試験からの採用を目指すのであれば、東京外国語大学への進学がいいでしょう。 国家Ⅰ種からの採用と、専門職からの採用では、入省後の立場が違うことに注意して下さい。 専門職員が特定の地域・語学の専門であることを求められているのに対し、Ⅰ種職員に求められているのはマネージメント(政策面/組織管理面)能力です。 例えば、アジア大洋州局の幹部の場合、中国、タイ、インドネシア、オーストラリアといった利害関係や歴史的背景、文化も政治システムも異なる複数の国に対する外交政策を、国益の観点から総合的に調整し立案しなくてはなりません。 中国のことしか分からない…という人では困るのです。 Ⅰ種職員は総務班長、首席事務官、課長といったキャリアパスを積んでいく過程でそうした政策マネージメント能力を身につけていきます。 一方、専門職の人たちは、専門知識に裏打ちされた情勢分析等を上司たる一種職員に披瀝しインプットすることで彼らを支援します。 マネージメントを行うⅠ種職員、専門家として彼らを支える専門職員、どちらが欠けても仕事は回りません。 なので、質問者様が特定の地域・語学を究めたいのなら専門職を、もっと総合的なマネージメントに携わりたいならⅠ種を目指すのが良いと思います。 明確な将来の夢を持っているのは素晴らしいことです。 外交官になるならば未来の日本の国際関係を担うのはあなたです。 是非とも、難関の国家試験を通過して日本のために頑張って下さい! http://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html
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