国家公務員試験といっても、その試験種によります。国家1種、2種、3種は最終合格しても内定しなければ意味がありません。それ以外は基本的に「最終合格=内定」です。 ただし、国家1種の場合は最終合格しておけば3年間有効です。手続きが必要ですが。だから、学部4年や修士1年で最終合格しておいて、修士2年で官庁訪問して内定する人もいます。国家2種、3種は内定しなかったら再受験が必要です。他は個別に確認してください。
国家も地方も、公務員試験は、「合格=合格の有効期間内に採用資格ができた」ということで、就職決定ではありません。 質問の国家公務員ですが、合格の有効期限は、国家Ⅰ種は3年、労働基準監督官と国税専門官は2年、その他が1年です(試験制度変更により、この点も変更予定です)。 採用試験に合格したものの、有効期間内に内定が得られなかった場合は、改めて受験しなければなりません。
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