解決済み
公務員になるためには私は大学一回生なんですが、公務員に興味を持っています。 しかし、公務員になるための勉強の仕方など、本などを読んでみたのですがきっちり理解できなかったので わかりやすく説明していただけると嬉しいです。 どんな勉強が必要か、どういう過程で公務員になるのか、また今から勉強するのはもちろんですが、 最悪でもどのくらいの時期から勉強しないとマズイのかを教えてほしいです。 公務員になった方が何年生のどのくらいの時期から勉強を始めたか教えてもらえるのも嬉しいです。 ご回答よろしくお願いします。
742閲覧
こんにちは、今年の公務員試験で地方上級や裁判所事務官などに最終合格した者です。 まず大学1回生から公務員を目指されているということで、目標意識があっていいですね。 私は大学3年の春から公務員試験の予備校に通いました。 この時期から勉強を開始される方が多いと聞きます。 また、3年生の夏以降から勉強しても、合格する人はいます。 ただ春からのほうが余裕を持って、勉強をすることができます。 次に公務員になるための勉強の仕方ですが まず公務員には専門試験と言って、大学で学ぶ法律や経済などの問題が出題されるものと 教養試験といって、大学受験の科目+数的処理という中学入試の数学のようなものが出される試験があります。 国家公務員や地方上級と呼ばれる県庁や政令市の問題は、専門教養の両方があり 市役所などでは教養だけのところが多数です。 専門科目では憲法、民法、行政法、経済原論、財政学、政治学など多様なものを学ばなければなりませんので、独学よりも予備校に行ったほうが無難です。 1回生であれば、まだ予備校に行く必要はありませんが、大学で上にあるような学問の授業を履修したり、数的処理という算数みないな科目の問題集を書店で買って解いておくと、公務員を本気で目指して勉強し始めた際、とても有利となります。 公務員になる過程ですが まず筆記試験(専門、教養、)を突破し、次に面接試験を受けます。 筆記試験の際に、論文を書く試験もありますが、筆記試験を合格した人だけが採点され、面接試験と合わせて合否が決定されます。 面接試験では、面接が1回のものもあれば、複数回やるものもありますし、グループディスカッションを行うものもあります。 面接試験を通過すると最終合格となり、採用候補者名簿というものに登載され、ここから順次採用されます。 国家公務員試験である裁判所事務官採用試験などでは、県庁などに受かった人が辞退するため、辞退者を見込んで多く最終合格を出しますので、辞退者が少ない年では順位が悪いと採用されない「採用漏れ」という事態が発生します。 ただこれは国家公務員試験であれば、すべて起こりうる可能性があります。 地方公務員試験は最終合格して候補者名簿に載れば、実質内定と考えてよいです。
1人が参考になると回答しました
1年生からすごいやる気ですね。 しかし、公務員に固執するには、また勉強を始めるには、 いまからでは早すぎると思います。 それよりもいろいろな経験を積んで(海外を旅するとか)、 教養を広げておくべきでしょう。 また理系なら専門の試験はほぼ学校の試験問題のようなものです。 したがって、そういった経験や知識が だいたいどの公務員試験でも 1次である教養試験で生きてきます。 私は国家1種(理工1)に1ヶ月で合格しました。 というのも教養試験の過去問のみの対策で、 あとは学校の試験問題程度だったからです。 受けるのは無料(申し込みハガキの切手代50円のみ!)ですので、 試しに受けてみるのもいいかもしれませんね。
東京アカデミーのスタッフは、公務員試験にとても詳しいらしいです。電話または、直接行かれては。
過去問が本屋等で売っていますので問題はそちらで確認ください。 択一の勉強方法は、過去に出た問題が多く出題しますので過去問をひたすら「解く・覚える」です。 また、期間ですが出題数は科目ごと違うため、出題数が多い科目(主要科目)を1年。 その他科目を半年。直前期の確認を半年が無難なのではないでしょうか。 私は勉強期間3ヶ月で国2、県庁級などいくつか試験を合格し内定をとりましたが無謀すぎて試験後に体壊してしまいました。
< 質問に関する求人 >
裁判所事務官(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る