労働基準法に違反？ アルバイトと契約社員が約９割をしめてる会社です。 アルバイトと契約社員の働きは同じ時給制…

Question

労働基準法に違反？

アルバイトと契約社員が約９割をしめてる会社です。
アルバイトと契約社員の働きは同じ時給制で時給も同じです。

残業代は二割増、休憩は午前中10分
昼休み４５分午後から１５分

しかし遅くても五分前には仕事場(同じビル内休憩室と一階違い)へ戻らなくてはいけません

わざと定時で上がれない作業をやらせ残業はサービス残業になってしまいます…
約３０分から一時間程度

昼休みもまともに４５分は休めません実質３０分から３５分程度

基本は８時３０分から１７時３０分が定時です。
朝は８時に会社へつかなければ雰囲気的に遅刻になります…(給料減らされたりはありませんが…)

労働基準法に違反しませんか？
本気で訴えようかと考えてます。アドバイスお願い致します。

Answer 1

まず、サービス残業が賃金の全額払を定めた労働基準法第24条に抵触します。
いくら会社が残業命令を出していなくても、はじめから残業しなければできない作業量の仕事を与えていれば、残業命令によって残業したものとみなされます。
また、法定時間外労働(1日8時間1週40時間を超える労働)については、労働基準法第37条で2割5分増し以上の割増賃金を支払う義務が定められていますので、2割増しではダメです。
休憩時間については、労働基準法第37条で、労働時間が6時間を超える場合は、45分以上の休憩を与える義務が定められていますので、30～35分では違法状態です。
また、始業時間の30分前に出社させてその時間の賃金を払わなければ、先述の労働基準法第24条違反となります。
会社に改善を申入れても聞入れてくれない場合は、労働基準監督署に申告してください。