東京の法人のタクシー運転手です。 私が勤めている会社での内勤(事務職)を説明をします。 他の会社でも大差はないと思いますが、あくまで参考程度に。 朝は出庫点呼で注意事項を乗務員に伝えます。 簡単に言うと、事故を起こすな!センター違反をするな! (乗車拒否やメーター不倒、銀座乗車禁止地区で乗せるな) スピード違反や放置駐車はするな!苦情は出すな! ついでになるべく稼いできてね!(はーと)みたいな感じです。 出庫の際、誘導をしたりもします。(これは当番制) 病欠が出た場合、会社に近い運転手を呼び出したりします。 出庫が一段落したら配車の予定を組んだりします。 別の部屋で新人さんの教育をしている職制もいます。 正午にあたりに出庫するタクシーもありますので、やはり点呼をします。 午後は何をしてるかはっきりわかりませんが、 真面目に事務をしてるんでしょう。(笑) 夜になると泊まり勤務の職制が二人います。 このとき職制は、 「めんどくさいから事故やトラブルを起こすんじゃねーぞ!」 と思っています。(笑) 午前2時半くらいになると前日の朝に出庫したタクシーが徐々に帰ってきます。 日報の提出を受け付けます。 これが朝9時くらいまで続きます。 職制はローテーションで動きます。 ざっと説明をしましたが、私は運転手よりはラクな仕事だと思っていますが、 職制はそれなりにストレスが溜まるようです。 運転手のほうが気楽なのかもしれません。 午後、暇なときは知恵袋やネトゲーをしてるバカヤローもいます。(笑) まあ、一癖ある運転手を相手にするとストレスも溜まるでしょうね。 結局のところ、 タクシー業界に限らずラクな仕事は無いと考えといて間違いはありません。
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